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アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性

しきい値プロファイルを設定し、アラート条件を定義することでアプリケーションクラスターを監視します。

アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の追加

しきい値と可用性の追加手順は次のとおりです。

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動します。
  2. 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から[しきい値プロファイル]を選択します。
  3. 次の情報を入力します。
    • 監視タイプ:ドロップダウンから[アプリケーションクラスター]を選択します。
    • 表示名:しきい値プロファイルの名前を入力します。
    • ダウンと判定するまでのロケーション数:ドロップダウンからロケーション数を選択し、指定した数のロケーションからダウンが検知された場合にアラートを通知します。

      ダウンタイムルールは、最大8ロケーションまで選択できます。

  4. しきい値設定:
    • 読み込みタイムアウトを通知:[はい]を選択すると、クラスターの可用性に基づく読み込みタイムアウトが発生した際にアラートを発生させます。
      • しきい値設定:
        しきい値違反に複数条件(>、<、>=、<=、=)を指定することができます。その条件に該当した際に監視ステータスがトラブルやクリティカルに変更されます。
      • クラスター可用性:
        指定したしきい値数に基づいて、監視ステータスがトラブルまたはクリティカルに変更されます。個々のしきい値設定に対してIT自動化を設定することも可能です。
  5. 詳細しきい値設定:
    論理演算子を用いた複数属性で、しきい値設定を行えます。詳細はこちらのページをご確認ください。
  6. [保存]をクリックします。
    追加したしきい値プロファイルは[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]のリストに表示されます。

アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の編集

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、修正したいプロファイルをクリックします。
  2. パラメーターを変更します。
  3. [保存]をクリックします。

アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の削除

  1. [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、修正したいプロファイルをクリックします。
  2. [削除]をクリックします。