アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性
しきい値プロファイルを設定し、アラート条件を定義することでアプリケーションクラスターを監視します。
アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の追加
しきい値と可用性の追加手順は次のとおりです。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動します。
- 画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から[しきい値プロファイル]を選択します。
- 次の情報を入力します。
- 監視タイプ:ドロップダウンから[アプリケーションクラスター]を選択します。
- 表示名:しきい値プロファイルの名前を入力します。
- ダウンと判定するまでのロケーション数:ドロップダウンからロケーション数を選択し、指定した数のロケーションからダウンが検知された場合にアラートを通知します。
ダウンタイムルールは、最大8ロケーションまで選択できます。
- しきい値設定:
- 読み込みタイムアウトを通知:[はい]を選択すると、クラスターの可用性に基づく読み込みタイムアウトが発生した際にアラートを発生させます。
- しきい値設定:
しきい値違反に複数条件(>、<、>=、<=、=)を指定することができます。その条件に該当した際に監視ステータスがトラブルやクリティカルに変更されます。
- クラスター可用性:
指定したしきい値数に基づいて、監視ステータスがトラブルまたはクリティカルに変更されます。個々のしきい値設定に対してIT自動化を設定することも可能です。
- 詳細しきい値設定:
論理演算子を用いた複数属性で、しきい値設定を行えます。詳細はこちらのページをご確認ください。
- [保存]をクリックします。
追加したしきい値プロファイルは[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]のリストに表示されます。
アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の編集
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、修正したいプロファイルをクリックします。
- パラメーターを変更します。
- [保存]をクリックします。
アプリケーションクラスター監視のしきい値と可用性の削除
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]で、修正したいプロファイルをクリックします。
- [削除]をクリックします。