NCM装置のしきい値と可用性
NCM監視を追加し、ネットワーク装置の設定変更、コンフィグバージョン比較、監査操作、コンフィグのリストアなどが発生したい際に、アラートを発生させます。
NCM装置のしきい値と可用性プロファイルで、アラートステータスの条件付けを行います。
しきい値と可用性プロファイルの追加
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動します。
- [しきい値プロファイルの追加]ドロップダウンから[しきい値プロファイル]を選択します。
- 次の情報を指定します。
- 監視タイプ:ドロップダウンから[NCM機器]を選択します。
- 表示名:しきい値プロファイルの名前を入力します。
- 設定バックアップ失敗時にアラート:[はい]を選択すると、設定(コンフィグ)のバックアップが失敗した際にアラートを発生させます。
- startupとrunningのコンフィグに競合がある場合にアラート:[はい]を選択すると、startupとrunningコンフィグの間で競合があった場合にアラートを発生させます。
- ベースラインとrunningコンフィグに競合がある場合にアラート:[はい]を選択すると、ベースラインとrunningコンフィグの間で競合があった場合にアラートを発生させます。
- ベースラインとstartupコンフィグに競合がある場合にアラート:[はい]を選択すると、ベースラインとstartupコンフィグの間で競合があった場合にアラートを発生させます。
- Startupコンフィグが変更した際にアラート:[はい]を選択すると、startupコンフィグに変更があった場合にアラートを発生させます。
- Runningコンフィグが変更した際にアラート:[はい]を選択すると、runningコンフィグに変更があった場合にアラートを発生させます。
- コンプライアンスポリシー違反が検知された際にアラート[はい]を選択すると、コンプライアンスポリシーに違反が検知された際にアラートを発生させます。
- ベーススコアの新規脆弱性:ベーススコアを入力し、その値以上、あるいは超えた際にアラートを発生させます。
- EOL/サポート:指定した日数を入力し、その値以下あるいは未満の際にアラートを発生させます。
- [保存]をクリックします。
- 詳細設定:複数パフォーマンス属性(例:サーバーのCPUとプロセス)に対して条件付けしてアラート設定を行えます。
詳細はこちらのページをご確認ください。
しきい値と可用性プロファイルの編集
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動し、編集したいプロファイルを選択します。
上記のほかに、[ネットワーク]→[NCM]に移動し、装置リストの右側ハンバーガーアイコンから[編集]を選択した後、しきい値と可用性項目の[鉛筆]アイコンからもアクセス可能です。
- しきい値プロファイルの編集画面でパラメーターを修正します。
- [保存]をクリックします。
しきい値と可用性プロファイルの削除
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]に移動し、削除したいプロファイルを選択します。
- しきい値プロファイルの編集画面の右上にある[削除]をクリックします。
装置が関連付いているしきい値と可用性プロファイルは削除できません。
関連ガイド