MySQL NDBクラスター監視のしきい値と可用性
MySQL NDBクラスター監視にしきい値を指定することで、アラート発生条件を設定できます。
目次
しきい値と可用性プロファイルの追加
- Site24x7にログインします。
- [管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]→[しきい値プロファイルの追加]に移動します。
- 次の情報を入力します。
- 監視タイプ:[MySQL NDBクラスター監視]を選択します。
- 表示名:監視の名前を入力します。
- しきい値タイプ:[一定しきい値]または[AIべースしきい値]を選択します。
- 一定しきい値:ドロップダウンからメトリックを選択し、しきい値を入力します。しきい値の条件(<、<=、=、>、>=)と監視ステータスを選択します。このしきい値が違反されるとアラートを発生します。
- AIベースしきい値:異常検知機能を使用して、異常なスパイクを追跡します。ベースラインが自動で設定されるため手動でのしきい値指定が必要がありません。異常の重要度と通知時のステータスを選択してください。
- [保存]をクリックします。作成したプロファイルは[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]ページにリストされます。
サポートしているメトリック
MySQL NDBクラスター監視でサポートしているメトリックは、こちらのページをご確認ください。
一般メトリック
- 使用済み長期メッセージバッファー
- 長期メッセージバッファー使用ページ
メモリ使用量しきい値
- 長期メッセージバッファーの合計
- 長期メッセージバッファーページの合計
- 空き長期メッセージバッファー
- 空き長期メッセージバッファーページ
- 使用データメモリ
- 使用データメモリページ
- データメモリの合計
- データメモリページの合計
- 空きデータメモリ
- 空きデータメモリページ
- 使用インデックスメモリ
- 使用インデックスメモリページ
- インデックスメモリの合計
- インデックスメモリページの合計
- 空きインデックス
- 空きインデックスメモリページ
ログメッセージバッファー使用量しきい値
- Redo空きログバッファー
- Redoログバッファーの合計
- Redo使用ログバッファー
- Undo空きログバッファー
- Undoログバッファーの合計
- Undo使用ログバッファー
- 空きバックアップデータログバッファー
- バックアップデータログバッファーの合計
- 使用バックアップデータログバッファー
- バックアップログバッファーの合計
- バックアップログ ログバッファーの合計
- バックアップロード 使用ログバッファー
ログ容量使用量しきい値
- Redo空きログ容量
- Redoログ容量の合計
- Redo使用ログ容量
- Undo空きログ容量
- Undoログ容量の合計
- Undo使用ログ容量
ノード数ベースしきい値
- 管理ノードダウン
- データノードダウン
- MySQLノードダウン
しきい値と可用性プロファイルの編集
- 編集したいプロファイルをクリックします。
- パラメーターを変更します。
- [保存]をクリックします。
しきい値と可用性プロファイルの削除
- 削除したいしきい値と可用性プロファイルをクリックします。
- [削除]をクリックします。