Route 53リゾルバ監視を追加すると、デフォルトのしきい値プロファイルがその監視に関連付けられます。このプロファイルにはしきい値設定がされていません。そのため、このデフォルトしきい値プロファイルを編集するか、新規作成を行う必要があります。
Route 53リゾルバ監視しきい値プロファイルの作成方法は次のとおりです。ユーザーの追加とアラート設定のカスタマイズ方法についての詳細はこちら
監視のパフォーマンスカウンターが表示されます。項目に値を入力すると、それがしきい値として設定されます。しきい値が違反されると監視ステータスが変更し、設定した通知チャネルでアラートが発生します。
しきい値の設定が完了したらプロファイルを保存します。そうすると、しきい値と可用性画面に作成したしきい値プロファイルが表示されます。
ポーリング回数がしきい値違反を検出するためのデフォルトのストラテジーとして用いられます。入力した複数のしきい値条件(>, <, >=, <=)の適用によってそれを実現します。次のいずれかのしきい値が適用した条件を下回る場合、監視ステータスが"トラブル"に変化します。
複数のポーリングチェックのストラテジーはデフォルトで適用されていません。ストラテジーが適用できない場合は、1回のポーリングでしきい値違反が引き起こされます。
しきい値違反検出のストラテジー“Strategy-3:期間"または"Strategy-4:期間中の平均値"が適用した条件のとおりに機能しているかを確認するには、監視のチェック頻度と比べて少なくとも2倍の期間で設定する必要があります。
既存Route 53リゾルバ監視のしきい値プロファイルの編集は次のとおりです。
しきい値プロファイルを削除するには次の手順を参照してください。