バックアップおよびリストアのエージェント設定
APMインサイト.NETエージェントは複数ロードバランスサーバーにインストールできます。スタンドアローンアプリフィルター、Windowsサービスアプリフィルターなどの同一エージェント設定を全サーバーにわたり適用し、同じ設定を複製できます。
しかし、100ほどのサーバーを持つ場合、各サーバーに同じ設定を複製するのは難しいです。この場合、APMインサイト正常性監視ツールを用いて1サーバーからバックアップ設定を取得し、残りのサーバーにそれをリストアすることができます。
設定のバックアップの取得方法:
- 正常性監視ツールを開き、ツールタブに移動します。
- バックアップ設定をクリックして、選択したロケーションにファイル「DotNetAgentConfigBackUp.zip」を作成します。
- このバックアップ設定ファイルは他のサーバーで同じ設定をリストアするために使用します。
バックアップファイルから設定をリストア手順
設定ファイルからリストアを行うには2つの方法があります。
1. エージェントインストール後に設定ファイルをリストア:
- エージェントがインストールされているサーバーにDotNetAgentConfigBackUp.zipをコピーします。
- 正常性監視ツールを開き、ツールタブに移動します。
- リストア設定をクリックてDotNetAgentConfigBackUp.zipをロードします。
- エージェントサービスが自動的に再起動されます。
- Windowsサービスとスタンドアローンアプリを手動で再起動します。
2. コマンドラインを用いたエージェントインストール中での設定ファイルのリストア
サーバーにエージェントがインストールされていない場合、コマンドラインを用いてエージェントをインストールして設定をリストアできます。これにより、エージェントをインストールしてから、すべてのエージェントにヘルスモニターをインストールする必要がなくなります。
インストールしたエージェントがバックアップファイルから自動的に設定情報を取得してインストールします。また、バッチスクリプトを作成した後に何百ものサーバーで実行を行うことで、アプリケーションサーバーでのエージェント設定作業を減らすこともできます。
手順:
- DotNetAgentConfigBackUp.zipをエージェントをインストールする新規サーバーにコピーします。
- エージェントMSIとして設定バックアップファイル同一ロケーションにを置きます。
- 次のコマンドを使用して、設定のリストア中にエージェントMSIをインストールします。
C:\> msiexec -i apminsight-dotnetagent.msi configbackupfile=DotNetAgentConfigBackUp.zip
- メモ:Windowsサービスとスタンドアローンアプリは手動で再起動してください。