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AWSサービスのアクション

EC2の停止・開始・リブート作業

AWSサービスのアクション機能からは、Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)インスタンスを、マニュアルで開始・停止・リブートできます。EC2サービスの書き込みレベルAPIアクションを利用し、営業時間後も実環境で稼働を続けるEC2インスタンスを手動で停止したり、テスト インスタンスの消費時間を削減したりが可能。すべてをSite24x7コンソールから操作し、AWSのオペレーション コストの削減に役立ちます。

利用するのは、次のAmazon EC2書き込みレベルAPIアクションです。Site24x7へ割り当てたIAMポリシーにより、次の作業のすべての権限が付与されます。

  • ec2:RebootInstances
  • ec2:StartInstances
  • ec2:StopInstances

EC2インスタンスの開始・停止・リブート

Site24x7ドックでAWSを選び、監視から、AWSアカウントを選択してください。

  • ドロップダウンより、AWSインベントリ ダッシュボードを選択。
  • ダッシュボードUIでは、監視する各種AWSサービスが、インベントリ ボックスとして、表示されます。
  • EC2インベントリ ボックスをクリックし、EC2インベントリ詳細ページにアクセス。
  • ここでは、すべての監視するEC2インスタンスと、追加メタデータや設定情報が、コラムに整理して表示されます。
  • アクション コラムからクリックし、インスタンスごとのステータスを確認してください。

(インスタンスがすでに稼働中であれば、画面上では、開始オプションは利用できない状態になっています。また、インスタンスが停止中の場合や、ルート デバイスがインスタンス ストア ボリュームの場合は、停止オプションは利用できません)。

RDSリブート アクション

AWSサービスのアクションでは、MySQL、MariaDB、Postgre、SQL、Oracle、SQLサーバーを動かしているAmazon ADSインスタンスを、マニュアル リブートできます。その際に利用するのは、次のAmazon RDS書き込みレベルAPIアクションです。Site24x7へ割り当てたIAMポリシーにより、次の作業のすべての権限が付与されていることを確認ください。

  • rds:RebootDBInstance

RDS DBインスタンスをリブートする

Site24x7ドックでAWSを選び、監視から、AWSアカウントを選択してください。

  • ドロップダウンより、AWSインベントリ ダッシュボードを選択。
  • ダッシュボードUIでは、監視する各種AWSサービスが、インベントリ ボックスとして、表示されます。
  • RDSインベントリ ボックスをクリックすると、RDSインベントリ詳細ページにアクセスできます。
  • ここでは、すべての監視するRDSインスタンスと、追加メタデータや設定情報が、コラムに整理して表示されます。
  • アクション コラムから、リブートをクリックしてください。

DBインスタンスが無効状態だと、リブート オプションは利用できません。

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