ヘルプ Kubernetes監視 Kubernetesコンテナプロセスの監視
Kubernetesクラスターの各コンテナで実行されているプロセスを監視します。コンテナにアクセスすることなく、コンテナ内のどのプロセスがCPUやメモリ使用量を押し上げているかを特定します。
以下に、いくつかのユースケースとメリットを示します:
| 業界 | ユースケース | メリット |
|---|---|---|
| Eコマース | フラッシュセール中に、メインアプリのスパイクとキャッシングサイドカータスク(例:Redis同期)を区別します。 | チェックアウトフローが崩壊する前に、レイテンシースパイクやメモリ不足(OOM)キルを防止します。 |
| FinTech(銀行) | トランザクションエンジン、不正チェック、監査ログにわたるリソース使用量を関連付けます。 | エンジニアにセキュアなPodへの直接的なシェル実行アクセスを許可することなく、厳格なコンプライアンス監査を提供します。 |
| ヘルスケア | 一時的なヘルスチェック、データパイプライン同期、長時間実行される患者記録サービスを追跡します。 | ワークロードのシフト中に新しいプロセスを自動的に登録し、システムの可用性と監査可能性を維持します。 |
| SaaS(テクノロジー) | コアマイクロサービスをテレメトリーサイドカー(Fluent Bit、Istioプロキシ、その他のエージェント)から分離します。 | 共有コンテナのリソース消費を特定し、ベンダーの問題をアプリケーションの問題から切り分けます。 |
Kubernetesコンテナ内で実行されているプロセスは、以下のいずれかの方法で監視できます:
コンテナプロセスを即時かつ対象を絞って選択するには、以下の手順に従います:
コンテナのディスカバリーを自動化するには、以下の手順に従います:
zylker###/usr/bin/zylker###-conf_file.*
python3###/usr/bin/python3###main.py --user=zylker --role=admin
コンテナ内でプロセスの複数のインスタンスが実行されているが、特定のコンフィグレーションファイルで始まるものだけを監視したい場合は、正規表現パターン(例:-conf_file=/etc/zylker/.*)を使用します。これにより、パターンを含むコマンドライン引数のみを照合し、関連するプロセスのみが監視対象として選択され、その他は無視されるようになります。
正規表現の構文:
<プロセス名>###<プロセスパス>###<プロセス引数>
サンプルプロセス:
/usr/bin/zylker -conf_file=/etc/zylker/zylker.json/usr/bin/zylker -conf_file=/etc/zylker/zylker1.json
サンプル正規表現:
zylker###/usr/bin/zylker###-conf_file.*
| 構文 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| <プロセス名> | プロセスまたは実行可能ファイルの名前。 | zylker |
| <プロセスパス> | プロセス実行可能ファイルへの絶対パス。 | /usr/bin/zylker |
| ### | プロセスパス、名前、引数を区切るためのデリミタです。複数の値を指定する場合は必須です。 | ### |
| <プロセス引数> | プロセスに渡されるコマンドライン引数。 | -conf_file=/etc/zylker/zylker.json |
注:この設定は複数のプロセスエントリーをサポートしています。
コンテナ内で実行されているプロセスを表示するには:
| メトリック名 | 説明 | 単位 |
|---|---|---|
| プロセスCPU使用率(%) | 選択した期間にわたって、監視対象の各プロセスが消費したCPUを示すトレンドチャートです。チャートにカーソルを合わせると、特定の時点での各プロセスのCPU使用率が表示されます。 | パーセンテージ |
| プロセスメモリ使用率(%) | 選択した期間にわたって、監視対象の各プロセスが消費したメモリを示すトレンドチャートです。チャートにカーソルを合わせると、特定の時点での各プロセスのメモリ使用率が表示されます。 | パーセンテージ |
| プロセスの詳細 | プロセス名と実行パスです。上向き矢印は監視が稼働中であることを示し、下向き矢印は監視がダウンしていることを示します。 | テキスト |
| CPU(%) | プロセスが使用したCPUの割合。 | パーセンテージ |
| メモリ(%) | プロセスが使用したメモリの割合。 | パーセンテージ |
| インスタンス | コンテナ内で実行されているプロセスのインスタンス数。 | カウント |
| スレッド数 | プロセスで実行されているスレッドの数。 | カウント |
[プロセスのディスカバリー]ボタンを使用して、コンテナ内で実行されている新しいプロセスを検索して追加し、監視します。リストされたプロセスのCPU、メモリ、インスタンス、またはスレッド数のしきい値を設定するには、[しきい値設定]ボタンを使用します。