トラップ設定
Site24x7のトラップ設定ページでは、ネットワーク機器のSNMPトラップ設定を行うことができます。デフォルトでは、Site24x7は、追加されたすべてのネットワーク監視に、SNMPトラッププロセッサーを自動的に関連付けます。特定のトラップの受信先を詳細に制御したい場合は、トラップ設定ページにて設定を行ってください。
目次
ユースケース
Site24x7ではセットアップの簡略化のために、すべてのトラッププロセッサーが機器に自動的に関連付けられます。ただし、次のようなケースでは詳細な設定が必要になることがあります。
- 特定の機器でトラップ監視を無効にしたい。
- 特定のトラップに基づくアラートを、いくつかの重要な機器のみで発報されるようにしたい。
- パフォーマンスや組織上の理由で、トラップ処理の設定を微調整する必要がある。
トラップ設定ページでは、各ネットワーク機器ごと、または特定の装置テンプレートを使用する機器カテゴリーに対して、トラップ監視を有効または無効にできます。トラップ監視の有効化または無効化は、複数の機器に対して一括で行うこともできます。
- デフォルトでは、新しくネットワーク機器を追加した場合、特定のトラッププロセッサーが関連付けられる仕様となっていますが、トラップ設定ページにて変更が可能です。
- トラップの関連付けから機器を削除した場合、その機器はSite24x7でトラップを受信・処理しなくなります。
設定方法
- Site24x7アカウントにログインします。
- [ネットワーク]→[SNMPトラップ]→[トラップ設定]に移動します。
- 設定フィールドで、[トラッププロセッサー]または[オンプレミスポーラー]を選択します。トラッププロセッサーを選択すると、トラッププロセッサーの機器への関連付け、および関連付けの解除が可能です。一方、オンプレミスポーラーを選択すると、機器カテゴリー内の特定の機器や、共通のテンプレートを持つ機器に対して、トラップ処理の有効化または無効化ができます。この操作は、複数の機器に対して一括で行うこともできます。
オンプレミスポーラーを選択した場合、アカウントに設定されている機器とオンプレミスポーラーの数によっては、他のフィールドに反映されるまで数分かかることがあります。
- 設定フィールドで[トラッププロセッサー]を選択した場合は、以下のフィールドを指定します。
- トラッププロセッサー:機器に関連付ける、または関連付けを解除するトラッププロセッサーを選択します。
- 一括アクション:ドロップダウンメニューから操作を選択します。
- アクティブ化:関連付けられた機器でトラップの処理を開始します。一時停止中のトラップがない場合、機器は表示されません。
- サスペンド:選択した機器のトラップ処理を一時的に停止します。
- 追加:当該プロセッサーを選択した機器に関連付けてトラップ処理を有効化します。
- 削除:関連付けを解除し、選択した機器のトラップ処理を停止します。
- フィルターの追加:
ドロップダウンメニューを使用して、特定の属性に基づいたトラップ処理用の監視を検索して選択できます。利用可能なフィルター項目は以下の通りです。
- オンプレミスポーラー:
関連付けられたオンプレミスポーラーで監視をフィルターします。ロケーションに基づいて機器を絞り込むのに役立ちます。
- 表示名:Site24x7ポータルで設定された表示名に基づいて監視をフィルターします。
- ホスト名:
ホスト名で監視をフィルターします。機器のDNS名やシステム名が分かっている場合に使用します。
- IPアドレス:
割り当てられたIPアドレスを使用して監視をフィルターします。
- カテゴリー:
カテゴリー(例:スイッチやルーター)で監視をフィルターします。機能やタイプで機器をグループ化している場合に使用します。
- テンプレート名:
割り当てられた設定テンプレートに基づいて監視をフィルターします。特定の機器テンプレートで管理されている機器を見つけるのに役立ちます。
- 監視の選択:
このセクションには、選択されたトラッププロセッサーのアクションの対象となるすべての機器が表示されます。続行するには、1つ以上の機器を選択します。機器がリストにない場合は、選択されたアクションがどの監視対象機器にも適用できないことを意味します。
- 設定フィールドで[オンプレミスポーラー]を選択した場合は、以下のフィールドを指定します。
- オンプレミスポーラーの選択:ドロップダウンメニューからオンプレミスポーラーを選択します。
- ステータス:選択したオンプレミスポーラーのトラップモジュールが現在稼働中か停止中かを示します。これをステータスインジケーターとして使用して、トラップ処理がアクティブかどうかを確認できます。また、コントロールスイッチとしても機能し、[有効化]と[無効化]を切り替えることで、そのオンプレミスポーラーのトラップモジュールをオンまたはオフにできます。
- ポート:トラップを受信するポート番号を入力します。デフォルトでは162番が指定されています。
- フィルター:ドロップダウンメニューを使用して、特定の属性に基づいたトラップ処理用の監視を検索して選択できます。利用可能なフィルター項目は以下の通りです。
- オンプレミスポーラー:
関連付けられたオンプレミスポーラーで監視をフィルターします。ロケーションに基づいて機器を絞り込むのに役立ちます。
- 表示名:Site24x7ポータルで設定された表示名に基づいて監視をフィルターします。
- ホスト名:
ホスト名で監視をフィルターします。機器のDNS名やシステム名が分かっている場合に使用します。
- IPアドレス:
割り当てられたIPアドレスを使用して監視をフィルターします。
- カテゴリー:
カテゴリー(例:スイッチやルーター)で監視をフィルターします。機能やタイプで機器をグループ化している場合に使用します。
- テンプレート名:
割り当てられた設定テンプレートに基づいて監視をフィルターします。特定の機器テンプレートで管理されている機器を見つけるのに役立ちます。
- 装置:次のフィールドの値を選択します。
- カテゴリー:ドロップダウンメニューから機器カテゴリーを選択します。
- テンプレート:ドロップダウンメニューから機器テンプレートを選択します。
- 装置:
右側の「選択した装置」セクションには、現在トラッププロセッサーに関連付けられているすべての機器が表示され、左側の「可能な装置」セクションには、関連付けが可能な機器の一覧が表示されます。2つのペインの間にある[左(←)]および[右(→)]矢印ボタンを使用して、トラッププロセッサーの関連付けまたは関連付けを解除します。
- 機器レベルで設定されたトラップ設定は、プロセッサーレベルの設定よりも優先されます。
- 機器レベルで機器の関連付けを解除すると、その機器が特定のトラッププロセッサーに関連付けられていても、その機器のトラップ処理は完全に停止します。
- 一括更新の際、一度に選択できる機器は最大1,000台までとなります。
例:
ある機器がトラッププロセッサーに割り当てられているが、後でオンプレミスポーラーの設定を介して機器レベルで関連付けが解除された場合、Site24x7はその機器をトラップ処理から完全に除外されたものとして扱います。
- [更新]をクリックします。