アプリケーションマップの自動作成で構成を簡単に可視化

アプリケーションマップを自動描画できればサーバーやDBの構成を把握できるだけでなく、例えばパフォーマンスの問題が発生した際に時間をかけずにそのボトルネックを調査できます。日本語対応のSaaS型APMツール「Site24x7」ならそれを簡単に実現できます。

Application Dependency Mapping

複雑なアプリケーションを鳥瞰する

一般的に、アプリケーションは1つまたは多数の外部リソースと通信し、データの保存やデータベースからの読み出しなど、さまざまなアクションを実行します。次のような通信が含まれます:

  • 構造型(MySQL、Microsoft SQL)やNoSQL(Cassandra、MongoDB)などのデータベースタイプから顧客や製品の詳細を取得
  • メール、SMS、3rdパーティAPIコールやWebサービスによるHTTPSリクエストでのRSSフィード
  • RedisやMemcachedなどのキャッシュフレームワークにデータを保存し、パフォーマンスを最適化

これらのワークフローで見つかったアノマリ(異常)はアプリケーション依存関係マップにより簡単に特定できます。

overview of app maps

キーメトリクスを観察することによりアプリケーションパフォーマンスを最適化する 

依存リソースについて次のようなキーメトリクスを表示します:

  • 応答時間
  • スループット
  • 接続ステータス
  • 失敗リクエスト数

応答時間やスループットの増加などの問題を一目で特定でき、遅延なしに確認できます。

Overview of Performance Metrics

依存リソースから問題を表示する

依存リソースまたは外部リソースで問題が発生しているとき、アプリケーションパフォーマンスに問題がある可能性があります。これらのボトルネックはリソースがダウンしたとき、または、外部接続でのトランザクション失敗があったときには除外されます。これらの処理により、顧客が感じる前に問題を修正できます。

Identify Problems with Ease

原因のコードへとドリルダウンする

アプリケーション依存関係マップにより、ソースから個々のコードの行へと問題をドリルダウンできます。関連トランザクションや失敗リクエスト数などの情報により、問題の根本原因を簡単に特定でき、トラブルシューティングできます。

Capture Errors as they Occur