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REST APIトランザクションのしきい値・可用性

REST APIトランザクションのしきい値・可用性を追加する

  • 管理 > 設定プロファイル > しきい値・可用性 とクリックしてください。
    1. しきい値・可用性画面のしきい値・可用性をクリック。
    2. Webトランアクションについて、しきい値と障害のルールを、下記のとおり、指定してください。
      • 監視タイプ:ドロップダウンからWebトランザクションを選択します。
      • 表示名:対象を特定するラベルとして使います。
      • 監視ダウンのレポートをするロケーションの数:ドロップダウンからの選択で、Webサイトが何か所の監視ロケーションから応答不能となった時に通知を行うかを決めます。
    3. しきい値設定の下記情報を指定してください。
      • プライマリ監視ロケーションの応答時間しきい値: 指定値(ミリ秒)を入力すると、プライマリ ロケーションからの応答時間が指定値を超えた場合に、通知を受けることが可能となります。
      • セカンダリ監視ロケーションの応答時間しきい値:指定値(ミリ秒)を入力すると、セカンダリ ロケーションからの応答時間が指定値を超えた場合に、通知を受けることが可能となります。
        高度なしきい値設定(作戦):
        ポーリング回数はしきい値違反を確認する際に、デフォルトの作戦として利用します。しきい値違反の判定には、複数条件 (>、<、>=、<=)を、対象しきい値作戦へ適用することができます。下記の作戦に適用される条件がtrueの時、監視のステータスは「トラブル」に変わります。
        • ポーリング回数でのしきい値条件確認:しきい値に適用する条件が、指定の「ポーリング回数」を通じて妥当する場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
        • ポーリング回数での平均値属性値平均が、指定のポーリング回数にわたり、継続してしきい値への適用条件を満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
        • 指定期間での条件確認(分):しきい値への指定条件が、設定期間を通じて、すべてのポーリングについて継続して妥当の場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。
        • 指定期間での平均値(分):属性値平均が、設定期間について、しきい値への適用条件を継続して満たす場合、監視ステータスは、トラブルに変わります。

        デフォルトでは、複数のポーリング チェック プランが適用されることはありません。適用されるプランがなければ、しきい値違反は、ポーリング1回で判別します。

        プラン3「指定期間での条件確認」や4「指定期間での平均値」でしきい値違反を確実に検出するには、当該の監視について、チェック間隔を最低2回カバーするように、期間を指定する必要する必要があります。

        REST APIトランザクションのしきい値
    4. しきい値違反への対応策として、是正措置の自動化が可能です。子属性1つに対して、5つの自動是正措置を設定できます。
    5. 保存をクリックしてください。
    6. APIエンドポイント アプリケーション向けに作成した、しきい値・可用性プロファイルは、自動的にしきい値・可用性画面で、既存のものとあわせて表示されます。
      APIエンドポイントのデフォルトのしきい値・可用性プロファイルは、ユーザーが最初に管理> インベントリ > 監視 >監視の追加 > REST APIトランザクション とクリックした際、しきい値・可用性画面に自動的に表示されます。

    REST APIトランザクションのしきい値・可用性の編集

    1. 編集するプロファイルをクリックしてください。
    2. 変更するパラメーターを、しきい値・可用性画面で編集してください。
    3. 保存をクリックしてください。

    REST APIトランザクションのしきい値・可用性の削除

    1. 削除するしきい値・可用性画面で削除するプロファイルをクリックしてください。
    2. これにより、しきい値・可用性画面へと移動します。
    3. 削除をクリックしてください。

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