VoIP監視のしきい値と可用性プロファイル

VoIP監視の追加が完了すると、しきい値と可用性プロファイルを作成し、各メトリクスでしきい値条件を設定して、アラートエンジンが特定のリソースのダウンやクリティカルを判別します。

Site24x7アカウントにログインします。
管理 > 設定プロファイル > しきい値と可用性の順にアクセスします。
しきい値プロファイル追加画面でしきい値と可用性の追加をクリックします。
次の項目を入力します。
- 監視タイプ：ドロップダウンリストからVoIP監視を選択します。
- 表示名：監視目的を特定するためにラベリングを行います。
ドロップダウンリストから、しきい値を設定するメトリクスを選択します。値と単位を入力し、しきい値条件 (<, <=, =, >, or >=)と通知をされる監視ステータスを各メトリクスで選択します。このしきい値条件が違反された際にアラートを受信します。
VoIP監視では、次のメトリクスに対してしきい値を設定できます。
平均オピニオン評点 (MOS)、ラウンドトリップ時間、ジッター（発信元から宛先）、ジッター（宛先から発信元）、遅延（発信元から宛先）、遅延（宛先から発信元）
保存をクリックします。VoIP監視で作成したしきい値と可用性プロファイルがしきい値と可用性画面に既存のものとともに自動的に表示されます。

ネットワーク > VoIP監視の順にアクセスします。
VoIP監視の横にあるハンバーガーアイコンをクリック後、編集をクリックします。
VoIP監視編集画面で、設定プロファイル > しきい値と可用性配下のドロップダウンリストからしきい値プロファイルを選択します。プロファイルを新規作成することもできます。その後保存をクリックします。