設定

設定を変更するには、Site24x7にログインし、[管理]→[サーバー監視]→[設定]とクリックします。 設定を変更できるのはスーパー管理者のみです。

  • 新しいバージョンがあれば、エージェントを自動アップグレード

    このオプションを[はい]に設定すると、エージェントの新バージョンリリース時の自動アップグレードが有効になります。 新バージョンが利用可能になると、スケジュールにもとづいたバッチ処理により旧エージェントが最新版になります。
    デフォルトでは、自動アップグレードは有効です。
    サーバー監視エージェントを一括アップグレードすることもできます。

  • サーバーのアプリケーションを自動ディスカバリー

    このオプションを[はい]に設定したときの挙動は以下のとおりです。

    • Windowsエージェントがインストールされた場合: Microsoft Windowsアプリケーション (IIS、SQL、Exchange、Hyper-V、SharePoint等)が自動的に検出されます
    • Linuxエージェントがインストールされた場合:Dockerコンテナが自動的に検出されます。

    サーバーのみ監視する場合は、このオプションを[いいえ]に設定します。
    デフォルトでは、[はい]が選択されています。

    ライセンスについて:Site24x7アカウントで指定の監視数をすでに使い切っている場合は、追加されたアプリケーションの監視はすぐに中断されます。 追加されたアプリケーションの監視を継続するには、Site24x7アカウントをアップグレードする必要があります。
  • ドメインごとに監視グループを自動作成

    このオプションを [はい]に設定すると、サーバー監視がSite24x7に登録されたとき、ドメイン情報にもどづき 監視グループが作成されます。 つまり、各ドメイン配下にある全サーバーが、自動的に各監視グループに追加されます。
    デフォルトでは、[はい]が選択されています。

  • 表示名をホスト名と同期

    このオプションを[はい]に設定すると、サーバー監視の表示名がサーバーのホスト名と同期されます。
    デフォルトでは[いいえ]が選択されています。

  • サーバーハートビートチェックのしきい値を設定してください

    ネットワーク通信障害時のアラート受け取り間隔(分)を設定します。 設定された時間間隔にもとづいてサーバーの可用性が決定されます。
    デフォルトでは7分に設定されています (つまり、ネットワーク通信障害時、サーバー監視エージェントからユーザーにアラートが送信されるまでに7分間かかります)。
    ハートビートチェックアラートを拒否するには、値を0分に設定します。
    ハートビートチェックの詳細については こちらをご覧ください。

  • サーバー再起動後にアラートする

    このオプションを[はい]に設定すると、サーバーの再起動を再起動の時刻と共にを知らせるメールアラートがユーザーに送信されます。
    デフォルトでは[いいえ]が選択されています。

  • ホスト名にもとづき、サーバーをマップ・追加する

    このオプションを[はい]に設定すると、監視のためサーバーがSite24x7に再追加された際、ホスト名にもとづいてサーバーがマッピングされます。 インスタンスIDやUUIDは考慮されません。
    デフォルトでは[いいえ]が選択されています。
    ユースケースはこちらです。

  • 正規化された負荷平均の表示

    このオプションを[はい]に設定すると、CPUコア数に関係なく、 負荷平均に共通のしきい値が設定されます。
    デフォルトでは[いいえ]が選択されています。
    このオプションはLinuxエージェントバージョン17.7.1以降でサポートされています。
    ユースケースはこちらです。

  • 自動ディスカバリー接続インターフェース

    このオプションを[はい]に設定すると、サーバー内の接続インターフェースすべてを自動ディスカバリーし、監視できます。
    デフォルトでは[いいえ]が選択されています。

  • StatsDメトリクス自動ディスカバリーの有効化

    このオプションを[はい]に設定すると、サーバー監視エージェントによってカスタムアプリケーションからメトリクスが収集され集計されます。
    デフォルトでは[はい]が選択されています。
    Site24x7とStatsDの統合詳細については、こちらを参照してください。

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