Slackは、クラウドベースのチャットツールです。1つのコミュニケーション プラットフォームで、チームの効率的かつリアルタイムのコラボレーションを提供します。Site24x7をSlackに連携すると、Site24x7アラート(ダウン、トラブル、アップ)と根本原因分析(RCA)レポートの固定リンクを、Slackチャンネルに共有できます。Slack連携の設定な2段階で行います。 まず、SlackでHook URLを作成し、続いて、Site24x7に連携させます。
始める前に、通知を表示するSlackチームとSlackチャンネルにサインインしていることを確認してください。
以下の手順に従ってHook URLを生成します。
Site24x7アカウントをSlackに接続するには、固有のWebHook URLを使用する必要があります。
OAuthトークンを使用してSlackをSite24x7と統合し、必要なSlackチャンネルにアラートを安全に送信できます。
SlackでOAuthトークンを生成するには、通知を表示するSlackチームとSlackチャンネルにサインインしていることを確認してください。
以下の手順に従ってOAuthトークンを生成します。
Site24x7からSlackアラートを有効にするには、まずアラートを投稿する対象チャンネルにSlackアプリを追加する必要があります。
これにより、アプリがそのチャンネルにメッセージを投稿する権限が付与されます。
アプリが追加されたら、Slackインターフェースの左下隅を確認します。
チャンネルIDはチャンネルの「概要」セクションで確認できます。Slackアプリケーションのブラウザ版を使用している場合にも表示されます。
このチャンネルIDをコピーし、Site24x7とのSlack連携を構成するときに使用します。
Slack WebHook URLを生成したら、Site24x7アカウントにログインして連携プロセスを完了する必要があります。
以下の手順に従ってください。
設定した名前からSlackチャンネルにメッセージが受信されます。
親レベルの監視とサブグループレベルの監視がいくつかある監視グループに関連付けられたタグの場合、親モニターからのアラートのみがSlackチャンネルに記録されます。
[保存とテスト]ボタンをクリックして連携を保存し、テストアラートを受信します。
または、[保存]ボタンをクリックして連携を完了することもできます。
セットアッププロセスが完了すると、Slack連携がサードパーティ連携ダッシュボードに表示されます。Site24x7アカウントで複数のSlack連携を設定できます。
アクティブなSlack連携を停止させるには、以下の手順に従います。
すべての連携は、サードパーティ連携ダッシュボードにリストされます。
Slack統合を一時停止から再開したい場合は、上記の手順に従い、連携画面の右上にある[アクティベート]ボタンをクリックしてください。再開後、Site24x7から送信されるアップ/ダウン/トラブル状態のアラートやRCAのパーマネントリンクが、Slackチャンネルに通知されます。
Slack連携を削除するには、上記の手順に従い、連携画面の右上隅にある[削除]ボタンをクリックしてください。削除後、Slack連携は永久に終了します。
この記事を参照して、Slackチャンネル内のメッセージに対するモバイル/デスクトップベースのプッシュ通知を有効にする方法を確認してください。
連携が完了すると、指定したSlackチャンネルでSite24x7インシデントメッセージとRCAパーマリンクを受信できるようになります。