ヘルプ APM APMインサイト設定

APMインサイト設定

APMインサイト設定は、Webベース トランザクション追跡の設定チューニングに有用です。

 
設定の編集

次の項目は、Webクライアントから設定が可能です。

全設定オプションの説明とデフォルト値

「APMインサイト監視の編集」セクションは、3つに分かれています。

基本設定プロファイル
設定 説明 デフォルト値
Apdexしきい値(T)
  • Apdex(Application Performance Index)は、アプリケーションのパフォーマンスを、0から1で測定します。
  • Apdexの詳細は、公式サイトwww.apdex.orgで確認いただけます。
  • トランザクション応答時間が、apdex.threshold未満であれば、トランザクションは「満足」と判定されます。
  • トランザクション応答時間が4回apdex.thresholdを超えると、判定は「不満」になります。
  • 値がapdex.thresholdに等しいか、「満足」と「不満」の間にある場合は、「許容」です。
0.5(秒)
SQLクエリの取得
  • この項目を有効にすると、実行されたすべてのSQLクエリを聞き取ります。
  • 無効の場合、データベース メトリックの収集は行われません。

true

トランザクション トレース有効
  • この項目を有効にすると、スロウなトランザクションのトレースが作成されます。
  • トレースは、Site24x7 APMインサイト版のページで、トレース タブより、まとめて確認いただけます。
true
トランザクション トレースのしきい値
  • 応答時間が指定したしきい値を超えた場合、トランザクションのトレースが収集されます。なお、この機能を使うには、transaction.trace.enabledをtrueにセットしておく必要があります。
  • トレースは、トランザクションの動作状況を、分析・トラブルシュートするのに利用できます。
2(秒)
トレースでのSQLのパラメーター表記
  • のオプションを有効にすると、スロウなトランザクションのトレースにおける、すべてのSQLクエリがパラメーター化されます。なお、この機能を使うには、sql.capture.enabledとtransaction.trace.enabledをtrueにセットしておく必要があります。
  • この項目を無効にした場合は、実際のクエリがパラメーターとあわせて提供されます。
  • クレジットカード番号やパスワードなど、秘密パラメーターをもちいるクエリがある場合は、この項目を有効にすることを推奨します。
true
トレースでのSQLのスタックトレースしきい値
  • このオプションを有効にすると、実行したSQLクエリが当該の時間のしきい値を超えた場合に、スタックトレースの収集が行われるようになります。
3(秒)
サンプリング係数
  • サンプリング係数は、トランザクションからサンプルを抽出するのに使います。
  • たとえば、5にセットすると、APMインサイトは、同タイプの要求5回のうち、1回のみを追跡します。
1(要求件数)
エージェントの自動更新
  • この値をtrueにすると、エージェントの最新バージョンへの自動更新が有効となります。
false
ロギングレベル
  • APMインサイトのエージェントが情報を記録する時の、ログ レベルです。
  • サポート レベルは、SEVERE、WARNING、INFO、FINEとなります。
INFO(ログ レベル)
トラッキング時に除外するURL内の拡張子リスト
  • 追跡にあたり、特定URLパターンのWebトランザクションを除外します。
  • 項目を複数指定するにはコンマ「,」を使います。
    例:transaction.skip.listening=*.jpegとすると、.jpegで終わるトランザクションの追跡をスキップします。
*.css、*.js、*.gif、*.jpg、*.jpeg、*.bmp、*.png、*.ico
Webトランザクション設定
設定 説明 デフォルト値
外部コール超過時にトレース取得
  • トレース スナップショットでは、MySQLやmemcachedなど外部コンポーネントの数が、設定値以上となっているHTTP要求をすべて取得します。
30(件)
トランザクションごとのCPU時間取得設定
  • 有効の場合、あらゆるHTTP要求のCPU時間を記録します。
true
トランザクションごとのメモリ割り当て取得
  • 有効であれば、Webトランザクションすべてに対するメモリ割り当てを取得します。
2(秒)
HTTPパラメーター取得の有無
  • このオプションを有効にすると、Webのget、post要求すべてのパラメーターを取得します。
  • 除外するパラメーターがあれば、webtransaction.trace.input.params.ignoreキーを利用してください。
  • 取得したパラメーターは、トレース タブで適宜、トランザクションを選択すれば、表示されます。
false
除外するHTTPパラメーターのリスト
  • パスワード、PIN、その他、HTTP要求に含まれる秘密値を追跡から除外する場合には、このキーにパラメーター名を指定してください。
  • 項目を複数指定するにはコンマ「,」を使います。このキーの値は、大文字・小文字を区別します。
  • 値を指定しない場合は、全パラメーターが記録されます。
password, authKey
バックグラウンド トランザクション設定

バックグラウンド トランザクションについては、Site24x7のヘルプ ドキュメントを参照ください。

apminsight.confファイルでのみ設定可能な項目

ファイルによっては、クライアントから変更できないものがあります。apminsight.confファイルから設定してください。

設定 説明 デフォルト値
application.name
  • Site24x7に表示するアプリケーション名を指定します。
  • 1アプリケーションに複数インスタンスがあり、それらをまとめる場合、インストールしたAPMインサイトのエージェント設定ファイルすべてに、同じアプリケーション名を指定してください。
    例:myonlineshopping.com
My Application
license.key*
  • ユーザーごとのAPIキーです。
  • APMインサイトのトップページにログインすると、表示されています。
  • このAPIキーをコピーして、当該パラメーターに利用してください。
  • キーはユーザー固有値です。ほかのユーザーと共有しないようお願いします。
 
behind.proxy
  • エージェントをインストールしたアプリケーション サーバーが、プロキシ ネットワーク内にあるかを示します。
  • trueの場合、エージェントからSite24x7にメトリック データを送出するにあたり、プロキシ用の認証情報を設定する必要があります。
  • behind.proxyをtrueにする場合は、次のキーの値を指定してください。
    • proxy.server.host:プロキシ サーバーのホスト名
    • proxy.server.port:プロキシ サーバーのポート
    • proxy.auth.username:プロキシ サーバーのユーザー名
    • proxy.auth.password:プロキシ サーバーのパスワード
false
agent.server.port*
  • Apdex(Application Performance Index)は、アプリケーションのパフォーマンスを、0から1で測定します。
  • Apdexの詳細情報は、www.apdex.orgで公開されています。
  • トランザクション応答時間が、apdex.threshold未満であれば、トランザクションは「満足」と判定されます。
  • トランザクション応答時間が4回apdex.thresholdを超えると、判定は「不満」になります。
  • 値がapdex.thresholdに等しいか、「満足」と「不満」の間にある場合は、「許容」です。
0.5(秒)

* この記号のあるものは、必須項目です。値が未指定や無効だと、エージェントは初期化や起動ができません。ただし、エージェント展開先のアプリケーション サーバー自体は、通常起動します。