ヘルプ APM APMインサイト(.NETエージェント版) APMインサイト(.NETエージェント)パフォーマンス レポート
APMインサイト(.NETエージェント)は、デフォルトではフレームワーク メソッドのみを測定するため、応答時間への追加遅延は最低限ですみます。平均では、エージェントによる応答時間の変動は、30ミリ秒程度です。変動はピーク時で500ミリ秒程度となります。下記サマリでも同様の結果となっています。
| 応答時間のサマリ | エージェントなし | エージェントあり |
| 平均応答時間(ミリ秒) | 4820.85 | 4853.21 |
| ピーク応答時間(ミリ秒) | 14465 | 15079 |
下の時系列グラフは、トレンド履歴を説明しています。
デフォルトの実環境設定では、APMインサイト(.NETエージェント)が、平均で、CPUを5から10%を超えて消費することはありません(デフォルトの実環境設定の場合)。CPU利用量は主に、カスタム インストルメントするメソッドの数と、ログ レベル(デフォルトでは重大)で決まります。消費量が最大となるのは、アプリケーション起動やドメイン作成の間であり、プロファイラー初期化と.NETエージェント ライブラリの読み込みが行われています。初期化が完了すると、Webアプリケーションの通常CPU利用に対する、.NETエージェントの追加負荷は、平均で5%程度で安定します。 .
| CPU利用状況 | エージェントなし | エージェントあり |
| 平均利用率(%) | 32.78 | 39.58 |
APMインサイト(.NETエージェント)はデフォルトでは、収集したパフォーマンス データを、1分ごとに、自身のサービスで引き受けます。したがって、ユーザー メモリへの接触は最少限です。ただし、メモリ消費は分ごとのデータ収集件数に直接比例するため、サンプル係数やトランザクション トレースしきい値を減らすと、RAM利用が上昇します。他方で、デフォルトの実環境設定では( サンプル係数は5、トレースしきい値は2秒、SQLトレースしきい値は3秒)、メモリは負荷ピーク時も、90MBを超えることはありません。次の表に詳細をまとめます。
| メモリ利用状況 | エージェントなし | エージェントあり |
| 平均ワーキングセット(MB) | 228.11 | 292.56 |
| ピークワーキングセット(MB) | 314.81 | 390.62 |
APMインサイト(.NETエージェント)はデータを収集し、毎分、Site24x7サーバーに送信します。収集データは、2つの要求として送出します。
最大送信データ量は、1分以内に発生する、ユニークなトランザクションとエラーの件数に依存します(最多で250のトランザクションを対象とします)。要求500件/分、Apdexスコア0.975、平均エラー率2%の場合、平均的なネットワーク利用量は、800KB/秒となります。
APMインサイト(.NETエージェント)は、すべて、次の環境をサポートします。