ヘルプ イントロダクション APMインサイトのエージェント

APMインサイトのエージェント

Site24x7 APMインサイトを利用し、アプリケーション サーバーのパフォーマンスとWebアプリのさまざまなコンポーネントを包括的に把握できます。ITオペレーション、開発、アプリケーションの各チームにとって理想的なコラボレーション・ツールとなります。個別のWebトランザクションのパフォーマンスを全体的に把握し、問題がどこから発生しても、アプリケーションの稼働時間を高く保ちます。

APMインサイトのアーキテクチャ

Site24x7のAPMインサイトエージェントは、それぞれのアプリケーションサーバーにインストールする必要があります。データ収集は1分ごとに一方向HTTPS接続で行われ、データはSite24x7のデータコレクターに送信されます。これにより、エージェントとサーバー間の通信が絶えず実行されています。.NETエージェントの場合、エージェントは収集したメトリックを、Windowsサービスに送信します。Windowsサービスは、そのデータを、データコレクターへ送出します。ユーザーはこのデータによって、アプリケーション応答時間の追跡、遅いデータベースクエリの特定、帯域の確認、Apdexスコアでのユーザー満足度測定、コード実行の遅れ特定、個別メソッドのトレース追跡などができます。

APMインサイトは、Java、.NET、Ruby on Rails、PHPのアプリケーション監視に対応しています。

Javaエージェントの利用には、アプリケーション サーバーで、Java 1.6以上が稼働している必要があります。

.NETアプリケーションでは、.NET Frameworkバージョン4.0以上、IIS 7.0以上です。

Ruby 1.8.7以上のアプリケーションが、Rails 3.0以上で動作します。

PHPエージェントは、PHPバージョン5.4以上の環境にて動作します。

Node.jsエージェントはNode.js バージョン4以上のアプリケーションをサポートしています。

適宜、APMインサイトを追加して、Java.NETRuby on RailsPHPNode.Jsのエージェントで、Webアプリを監視してください。

トップ