Site24x7は、ワイヤレスLANコントローラー(WLC)およびそれに関連するアクセスポイントに対する包括的な監視機能を提供し、無線ネットワークの正常性、パフォーマンス、およびクライアントのアクティビティをリアルタイムで可視化します。
WLCの監視機能により、SSIDの使用状況を追跡し、接続中のクライアントを監視します。帯域幅の使用状況を分析することで、ワイヤレス環境における最適なパフォーマンスを確保し、迅速なトラブルシューティングを実現できます。
アクセスポイントはWi-Fi有効デバイスを別のネットワークに接続するためのハードウェアデバイスです。
SSIDはアクセスポイントによりブロードキャストされる全ワイヤレスネットワークのリストです。
接続済みクライアントは組織のSSID内のアクセスポイントに接続しているネットワークデバイス数です。
Site24x7では、以下のベンダーのデバイスに対するWLCの監視に対応しています。
| フェーズ | 説明 |
|---|---|
| ディスカバリー | Site24x7は、SNMPクエリを使用して、WLC監視下のすべてのアクセスポイントおよびワイヤレスクライアントを自動的にディスカバリーします。 |
| 監視 | WLCに対して定期的なポーリングを行い、アクセスポイントのステータス、クライアント数、信号強度、帯域幅の使用状況などの主要なメトリックを取得します。 |
| 可視化 | 収集されたデータは、分析を容易にするため、SSIDおよびアクセスポイントごとにグループ化されます。グラフ、時間範囲によるフィルタリング、およびアラートログにより、パフォーマンスの傾向やイベントについてより深い洞察を得ることができます。 |
SNMPが有効化されており、WLCに適切な認証情報が有効化されていることを確認します。さらに、WLCがアクセスポイントに正しく接続されていることを確認してください。
上記確認後、こちらのページを確認の上、追加を行います。
WLC監視の追加後、関連付いたSSID、アクセスポイントを表示します。
表示方法は次のとおりです。
[アクセスポイント]タブには、ワイヤレスLANコントローラー(WLC)からディスカバリーされたすべてのアクセスポイントが一覧表示されます。この画面から、コントローラーに関連付けられているアクセスポイントを監視、検証、および管理することができます。
アクセスポイントタブから直接、監視対象のアクセスポイントを複数追加することができます。
以下の方法でアクセスポイントをまとめて追加できます。
WLCの設定と関連付けられなくなったアクセスポイントは、[未マッピング]タブに移動されます。
次のような場合に、この現象が発生することがあります。
アクセスポイントのマッピングが解除された際に通知を行うよう、しきい値アラートを設定できます。Site24x7を使用すると、アクセスポイントがWLCから切断されたことを検知できます。
この機能を有効にすることで、1つ以上のアクセスポイントがWLCとのアソシエーションを解除した際に、Site24x7がアラートを発報します。
WLCの設定変更により複数のアクセスポイントが削除された場合、それらのデバイスは未マッピングの下に表示されます。Site24x7はアラートを発信し、その削除が意図的なものかどうかを確認できるよう支援します。これにより、予期せぬ設定変更や誤った削除が見逃されることを防ぎます。
WLCからアクセスポイントが意図的に削除された場合は、監視からそれらを削除することができます。
以下の方法に従い、マッピングされていないアクセスポイントを削除できます。
これにより、アクセスポイントが監視対象から削除されます。
WLCを通じてディスカバリーされた個々のアクセスポイントを表示・管理します。
[アクティブなクライアント]タブには、そのWLC配下のアクセスポイントに現在接続されているすべてのクライアントが一覧表示されます。
| 列 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 接続中のクライアントのホスト名または識別子です。 |
| IPアドレス | クライアントデバイスに割り当てられたIPアドレスです。 |
| MACアドレス | クライアントのMACアドレスです。 |
| SSID | クライアントが接続しているSSIDです。 |
| SNR | クライアントの信号とバックグラウンドノイズとの間の信号対雑音比(dB単位)です。値が高いほど、干渉が少なく、より信頼性の高い接続であることを示します。 |
| シグナル強度 | クライアントから受信した無線信号の強度です(単位:dBm)。 |
| アクセスポイント | クライアントが接続しているアクセスポイントです。 |
| 接続時間 | クライアントがアクセスポイントに接続されたままの状態が続いている時間です。 |
[信号強度が弱いクライアント]タブには、設定された信号強度のしきい値を下回ったクライアントのみが一覧表示されます。
[しきい値の設定]で、1つ以上のクライアントの信号強度がしきい値を下回った場合のアラートを設定し、クライアントが「信号が弱い」とみなされる信号強度値(dBm単位)を定義してください。しきい値が設定されていない場合、[信号が弱いクライアント]タブは空のままとなります。
WLCおよびアクセスポイントのシステムオブジェクト識別子に基づいて、監視テンプレートを表示および選択します。
デバイスのディスカバリーおよび監視に使用されるSNMP認証情報を管理します。
データ収集に問題が発生した際には、データ収集に問題のあるOIDにクエリを行います。