クラスターパフォーマンスレポート
クラスターパフォーマンスレポートで、監視しているクラスターの応答時間やロケーションごとの応答時間などの情報を表示します。アプリケーションクラスター監視で、それらロケーションごとのクラスターのパフォーマンスを表示できます。
サポートしている監視タイプ
クラスターパフォーマンスレポートの生成方法
- Site24x7にログインします。
- ［レポート］→［アプリケーションクラスター］→［クラスターパフォーマンスレポート］に移動します。
- 監視をドロップダウンから選択後、表示するパラメーターを変更してレポートを表示します。
- 監視：ドロップダウンから監視を選択します。
- クラスター名：選択した監視のクラスター名をドロップダウンから選択します。
- 期間：レポートに適用するデータ期間を選択します。
直近1、6、12、24時間から期間を選択できます。カスタム期間で1年前のデータ期間を選択できます。
-
時間単位：時間の単位を選択します。
各期間のデータ粒度の詳細はこちらのページをご確認ください。
- 業務時間：業務時間を選択し業務時間のデータのみを適用します。
- ロケーション：監視ロケーションまたはオンプレミスポーラーを選択して、そこからのデータをレポートに適用します。
- レポートを生成したら、右上の［共有］をクリックして次のオプションを使用できます。
- CSVエクスポート：CSVファイルでレポートをエクスポートします。
- PDFエクスポート：PDFファイルでレポートをエクスポートします。
- メール：メールでレポートを共有します。メールはアカウントで確認されたユーザーのみ送信できます。
クラスターパフォーマンスレポートの表示方法
監視のクラスターに基づいて、選択した監視のパフォーマンスレポートを表示します。グラフ形式で情報が表示されます。
応答時間
選択した期間と監視のクラスターの応答時間を表示します。
95パーセンタイル値を使用して、外れ値を除外できます。
ロケーションごとの応答時間
選択したロケーションで取得されたアプリケーションの応答時間を表示します。これによりリージョン特有の遅延問題を特定し、ロケーションごとのパフォーマンスを最適化します。
95パーセンタイル値の行で、パフォーマンスの外れ値を除外できます。
