ヘルプ 管理 監視の追加 SSHでのリモート インストール

SSHでのLinuxサーバーのリモート インストール

SSHでリモート インストールを行い、Linuxエージェントの追加を、一度に複数サーバーに実施します。

要件：
  • インストールには、rootユーザーかsudo権限が、必要です。また、対象サーバーに関連付けたユーザーにも、sudoかroot権限を付与する必要があります。
  • SSHサーバーがターゲット サーバーで稼働していることを確認してください。
  • インストール実行元のサーバーは、64ビットのみです。他方で、ターゲット サーバーは、32ビットも64ビットもサポートします。
手順：
  1. リモート インストーラーのダウンロード・インストールには、端末で次のコマンドを実行してください。
    sudo -E bash -c "$(curl -sL https://staticdownloads.site24x7.com/server/Site24x7remoteinstaller.sh)" readlink -i -key=<Device Key>
  2. デフォルトでは、readme.txtとservers.txtの2つが作成されます。認証方法に応じて、servers.txtファイルを編集してください。
    • 共通rootパスワードやPEMファイルパス認証の場合、パラメーター「-password=<server password>」か「-pemfilepath=<PEM file path>」を、上記のコマンドに加え、ホスト名とユーザー名を次のフォーマットに入力してください。
      例：
      #Header: hostname, username
      SERVER1,root
      SERVER2,root 
    • 一部のサーバーに、rootパスワードやPEMファイルパス認証とは、ことなるパスワード/PEMファイルパスが設定されている場合、ホスト名、ユーザー名、パスワード/PEMファイルパスを次のフォーマットで入力してください。
      例：
      #Header: hostname,username,password
      SERVER2,root,<server password>
      #Header: hostname,username,pemfile
      SERVER2,root,<pemfilepath>
  3. 変更を、servers.txtファイルに保存し、コマンドを再実行します。
設定プロファイルの関連付けは、 SSHでのLinuxサーバーのリモート インストール時に、行うこともできます。
ヒント：
  • CSVファイルの最初のセルには、「#Header」の記載が必要です。サンプル ファイルをダウンロードください。
  • パスワードを用いるSSH認証の場合、コンマを含むパスワードは、ダブル コーテーションで囲ってください。
    SERVER1,root,<"password,password">
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