ヘルプ 管理 インターネット サービスのディープ ディスカバリー

インターネットサービスのディープディスカバリー

インターネットサービスのディープディスカバリーでは、ドメイン内のすべてのインターネットリソースを検出します。
特定のドメインとサブドメイン内において、監視対象となり得るすべてのインターネットサービスのリソース候補を自動で検出し、直感的なウィザードで表示します。

APIを使用した検出プロセス(GET APIリクエスト)により、関連性のあるすべての監視タイプを一覧表示します。

Site24x7で以下の監視タイプを追加する際に、ドメイン内で関連するすべてのインターネットサービスリソースを自動で検出します。
Webサイト、Webページアナライザー、SSL証明書、DNSサーバー、REST API監視、SOAP監視、ping監視、ポート監視

検出後に追加したリソースは、自動的に監視グループとしてグループ化されます。
また、AWSリソースの自動検出機能を使用すると、Amazon Route 53上でホストされているすべての公開ドメインと、インターネットサービスの監視対象となるElastic Load Balancerのドメインを検出して追加します。
その他、Site24x7では、すべてのイントラネットリソースを検出することも可能です。

ディープディスカバリーで検出されるインターネットサービスリソース

  • Webサイト監視
  • Webページアナライザー
  • SSL証明書監視
  • SMTPサービス監視
  • DNS監視
  • ドメイン名失効監視

ディープディスカバリー機能の設定方法について

Webサイト、インターネットサービス監視のディスカバリー

以下の手順で、ディープディスカバリーによる検出を行います。

  1. Site24x7アカウントにログインします。
  2. Webサイトまたはインターネットサービスの監視を新規に追加します。
    監視の追加方法は、こちらのページをご確認ください。
  3. 監視を新規追加後、ディープディスカバリーウィザードが表示されます。
    ドメイン内のインターネットサービスリソースの候補となるすべての監視を検出し、表示します。
  4. 監視を行うリソースをチェックします。
    チェック後、画面下の[選択したリソースの監視]より監視対象として追加します。
    監視を行わない場合には、[監視ダッシュボードにスキップ]をクリックしてください。
    画面右下の[ディープディスカバリー設定]のリンクより、ディープディスカバリー設定をオフにすることができます。

ディープディスカバリー設定

インターネットサービスのディープディスカバリー設定は、こちらのページをご参照ください。
ディープディスカバリー機能や、自動監視追加を有効化、無効化します。

検出リソース

前回のディスカバリー時に検出したインターネットサービスリソースの一覧を、以下の手順で表示します。

  1. Site24x7にログインしてください。
  2. [ホーム]→[ヘルプアシスタント]画面を表示します。
  3. [未完了の設定]→[インターネット監視]の、[リスト表示&追加]をクリックします。
    • 検出したリソースが1つも存在しない場合、[未完了の設定]は表示されません。
    • [リスト表示&追加]より、検出したリソース一覧を表示し、監視対象として追加またはキャンセルします。