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プラグインテンプレートの設定

プラグイン監視を追加後、プラグインテンプレートを編集することができます。各テンプレートで、パフォーマンスグラフ、パフォーマンス属性を設定できます。

プラグインテンプレートとは

プラグインテンプレートを使用することで監視したい属性を単位とともに決定できます。よって、プラグインテンプレートはユーザーによってカスタマイズされる監視設定と言えます。
プラグインのJSON出力にあるキーがプラグインテンプレートの属性になります。
プラグインテンプレートを使用して、パフォーマンスグラフをカスタマイズできます。パフォーマンスグラフはプラグイン監視のサマリーページで表示されます。

新しいプラグインスクリプトをsite24x7に登録したときは、その属性群は既存のプラグインテンプレートと照合されます。マッチしなかった場合、新しいテンプレートが作成されます。マッチした場合、新しいプラグインスクリプトは既存のプラインテンプレートのもとに表示されます。
プラグインスクリプトでJSONキーを追加し/取り除き、プラグインテンプレートを修正もできます。この際、プラグインのバージョンが1ずつ増加します。

例:site24x7サーバーにカスタムプラグインスクリプトを登録した場合、カスタムプラグインに関するプラグインテンプレートがパフォーマンス属性とともに自動的に作成されます。

詳細はこちらです。

プラグインテンプレートの編集

  1. Site24x7にログインし、[管理]→[プラグインテンプレート設定]→プラグインテンプレートの名前の順にクリックします。または、[サーバー]→[プラグイン連携]→テンプレートが関連付けられているプラグイン監視→[表示のカスタマイズ]の順にクリックします。
  2. プラグインテンプレートの編集ページで以下の変更をします。
    • 既存の属性の単位を修正します。変更がテンプレートのプレビューに表示されます。[次へ]をクリックします。
      • 属性の単位のみを修正できます。属性の種類(数値またはテキスト)の変更はできません。
      • 新しい属性の追加はできません。新しい属性を追加する場合、または既存の属性を変更する場合、プラグインバージョンを増やし、さらに、プラグインスクリプトのJSONオブジェクト出力における属性を追加/編集する必要があります。
    • メトリックを選択しパフォーマンスグラフとして表示 :プラグイン監視のサマリーページでパフォーマンスグラフとして表示する属性を追加で選択します。または、既存の属性を選択解除します。
      1テンプレートにつき最大25属性までパフォーマンスグラフに表示できます。
    • 属性を選択しパフォーマンス属性として設定:パフォーマンス属性はサマリーページ(写真1)、プラグイン監視表示ページ(写真2)、ログレポート(写真3)に表示されます。
      写真1. サマリーページ([サーバー]→[プラグイン連携]→プラグイン監視の名前→[サマリー])


      写真2. プラグイン監視表示ページ([サーバー]→[プラグイン連携])


      写真3. ログレポート([サーバー]→[プラグイン連携]→プラグイン監視の名前→[ログレポート])


    • 複数のメトリックをグラフで表示:「Pie Chart」(円グラフ)また「Multi-Series Line Chart」(線グラフ)のいずれかでメトリックを表示します。
      1テンプレートにつき2つのグラフまで編集できます。
  3. [保存]をクリックし、設定を保存します。
  • プラグインテンプレートはサーバー監視に関連付けられている場合、削除できません。
  • 一度削除されたテンプレートは復元できません。

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