ヘルプ AzureAzure Recovery Services コンテナー監視連携

Azure Recovery Services コンテナー監視連携

Azure Recovery Services コンテナーは、構成情報のコピーなどのデータを保持するストレージエンティティとして機能します。Recovery Services コンテナーを使用すると、IaaS VM(LinuxまたはWindows)、Azure Backup Server、Azure Backupエージェント、Data Protection Manager、Azure SQLデータベースなどのAzureサービスのバックアップデータを保存できます。

Site24x7との連携により、Recovery Services コンテナーを監視し、正確なメトリックを取得し、しきい値を設定し、タスクを自動化し、障害を常に把握できるようになります。

設定

  • 新規Azure監視の設定時にAzure Recovery Services コンテナー監視を追加

    Azure監視をまだ設定していない場合は、次の手順で追加します。

    • Site24x7アカウントにログインします。
    • [Cloud] > [Azure] > [Azure監視の追加]にアクセスします。手順に従ってAzure監視を追加することもできます。
    • Azure監視の設定中、[Azure監視の編集]ページで、[サービス/リソースタイプ]ドロップダウンから[Azure Recovery Services コンテナー]を選択します。
  • 既存のAzure監視にAzure Recovery Services コンテナーを追加

    テナント用にAzure監視がすでに設定されている場合は、次の手順でAzure Recovery Services コンテナーを追加できます。

    • Site24x7アカウントにログインします。
    • [Cloud] > [Azure]にアクセスし、対象のAzure監視を選択して、Azure監視の左ペインにあるいずれかのダッシュボードに移動します。
    • ハンバーガー hamburger icon アイコンをクリックし、[編集]を選択すると、[Azure監視の編集]ページが表示されます。
    • [Azure監視の編集]ページで、ドロップダウンから対応する[サブスクリプション][リソースグループ]を選択し、[サービス/リソースタイプ]ドロップダウンから[Azure Recovery Services コンテナー]を選択して、[保存]をクリックします。
    • 設定が正常に完了したら、[Cloud] > [Azure] > [Azure監視] > [Azure Recovery Services コンテナー]にアクセスします。ここで、ディスカバリーされたAzure Recovery Services コンテナーを表示できます。

新しいAzureリソースがディスカバリーされるまで15~30分かかります。選択した設定をすぐにディスカバリーするには、Azure監視のインフラストラクチャーダッシュボードに移動し、ハンバーガーアイコンにカーソルを合わせて[今すぐディスカバリー]を選択します。

ポーリング間隔

Site24x7のAzure Recovery Services コンテナーサービス監視は、5分ごとにメトリックデータを収集し、分単位のステータスを表示します。

メトリック名 説明 統計 単位
プライマリーメトリック
バックアップエンジンのディスク使用量 バックアップエンジンのディスクメモリー使用量の合計 合計 バイト
レプリケートされたアイテム レプリケートされたアイテムの総数 合計 カウント
復旧計画 復旧計画の総数 合計 カウント
イベント イベントの総数 合計 カウント
登録済みサーバー数 登録済みサーバーの総数 合計 カウント
Hyper-VからAzureへのレプリケーションに使用されるストレージアカウント Hyper-VからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムに使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
Hyper-VからAzureへのレプリケーションログ用のストレージアカウント Hyper-VからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムのログ目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
Hyper-VからAzureへの復旧用のストレージアカウント Hyper-VからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムの復旧目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
VMwareからAzureへのレプリケーション用のストレージアカウント VMwareからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムに使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
VMwareからAzureへのレプリケーションログ用のストレージアカウント VMwareからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムのログ目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
VMwareからAzureへの復旧用のストレージアカウント VMwareからAzureにレプリケートされている保護対象アイテムの復旧目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
あるGeoから別のGeoへのレプリケーションログ用のストレージアカウント Azureのある地理的位置から他の地理的位置へレプリケートされている保護対象アイテムのログ目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
AzureのあるGeoから他のGeoへの復旧用のストレージアカウント Azureのある地理的位置から他の地理的位置へレプリケートされている保護対象アイテムの復旧目的で使用されているストレージアカウントの総数 合計 カウント
クラウド - GRS クラウド内のgeo冗長ストレージ(GRS)の総量 合計 バイト
クラウド - LRS クラウド内のローカル冗長ストレージ(LRS)の総量 合計 バイト
アーカイブ - GRS アーカイブ内のGRSの総量 合計 バイト
アーカイブ - LRS アーカイブ内のLRSの総量 合計 バイト
コンテナーのエラー コンテナー内のエラーの総数 合計 バイト
バックアップメトリック
進行中のバックアップジョブ 進行中のバックアップジョブの総数 合計 カウント
失敗したバックアップジョブ 失敗したバックアップジョブの総数 合計 カウント
ファイルフォルダー ファイルフォルダーの総数 合計 カウント
DPMで保護されたアイテム数 Data Protection Manager(DPM)で保護されたアイテムの総数 合計 カウント
Azure Backup Serverで保護されたアイテム数 Azure Backup Serverで保護されたアイテムの総数 合計 カウント
バックアップ管理サーバー バックアップ管理サーバーの総数 合計 カウント
サーバーのステータス:クリティカル ステータスがクリティカルなサーバーの総数 合計 カウント
非推奨のサーバー 非推奨のサーバーの総数 合計 カウント
サポート対象外のサーバー サポート対象外のサーバーの総数 合計 カウント
サポート対象のサーバー サポート対象のサーバーの総数 合計 カウント
Azure仮想マシンバックアップ Azure仮想マシンバックアップの総数 合計 カウント
クリティカルなAzure仮想マシンバックアップ クリティカル状態にあるAzure仮想マシンバックアップで保護されたアイテムの総数 合計 カウント
警告のAzure仮想マシンバックアップ 警告状態にある保護対象アイテムの総数 合計 カウント
バックアップアイテム/Azure仮想マシンバックアップ バックアップアイテムの総数 合計 カウント
クリティカルな仮想マシンバックアップ クリティカル状態にあるIaaS VMで保護されたアイテムの総数 合計 カウント
警告の仮想マシンバックアップ 警告状態にあるIaaS VMで保護されたアイテムの総数 合計 カウント
クリティカルなバックアップアラート クリティカルなバックアップアラートの総数 合計 カウント
警告のバックアップアラート 警告のバックアップアラートの総数 合計 カウント
Site Recoveryメトリック
失敗したSite Recoveryジョブ 失敗したSite Recoveryジョブの総数 合計 カウント
進行中のSite Recoveryジョブ 進行中のSite Recoveryジョブの総数 合計 カウント
ユーザー入力が必要なジョブ ユーザー入力が必要なジョブの総数 合計 カウント
保護されたインスタンス 保護されたインスタンスの総数 合計 カウント
復旧ポイント変更中の保護対象アイテム数 復旧ポイント変更中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
Hyper-VからAzureへ保護されたアイテム数 Hyper-VからAzureへ保護されたアイテムの総数 合計 カウント
VMMからAzureへ保護されたアイテム数 Virtual Machine Manager(VMM)からAzureへ保護されたアイテムの総数 合計 カウント
VMwareからAzureへ保護されたアイテム数 VMwareからAzureへ保護されたアイテムの総数 合計 カウント
AzureからAzureへ保護されたアイテム数 AzureからAzureへ保護されたアイテムの総数 合計 カウント
Recovery Servicesプロバイダーの認証タイプ Recovery Servicesプロバイダーの認証タイプの総数 合計 カウント
レプリケート中の保護対象アイテム数 レプリケート中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
初期レプリケーション進行中の保護対象アイテム数 初期レプリケーション進行中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
クリティカル状態のレプリケート済みアイテム クリティカル状態にあるレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
警告状態のレプリケート済みアイテム 警告状態にあるレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
ニュートラル状態のレプリケート済みアイテム ニュートラル状態にあるレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
テストフェールオーバーがクリティカルなレプリケート済みアイテム テストフェールオーバーがクリティカルなレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
テストフェールオーバーが警告のレプリケート済みアイテム テストフェールオーバーが警告のレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
設定ステータスがクリティカルなレプリケート済みアイテム 設定ステータスがクリティカルなレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
設定ステータスが警告のレプリケート済みアイテム 設定ステータスが警告のレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバーがクリティカルなレプリケート済みアイテム フェールオーバーがクリティカルなレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバーが警告のレプリケート済みアイテム フェールオーバーが警告のレプリケート済みアイテムの総数 合計 カウント
テストフェールオーバー進行中の保護対象アイテム数 テストフェールオーバー進行中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
テストフェールオーバー待機中の保護対象アイテム数 テストフェールオーバー待機中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバー進行中の保護対象アイテム数 フェールオーバー進行中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバー済みの保護対象アイテム数 フェールオーバー済みの保護対象アイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバーコミット進行中の保護対象アイテム数 フェールオーバーコミット進行中の保護対象アイテムの総数 合計 カウント
フェールオーバーコミット済みの保護対象アイテム数 フェールオーバーコミット済みの保護対象アイテムの総数 合計 カウント
テストフェールオーバー適用可能な保護対象アイテム数 テストフェールオーバー適用可能な保護対象アイテムの総数 合計 カウント

Azure稼働時間監視

Site24x7のAzure稼働時間監視は、Azureリソースの可用性と稼働時間、およびその設定とインベントリー情報をプロアクティブに追跡します。稼働時間監視を有効にすると、パフォーマンスメトリックデータの収集が無効になることに注意してください。   

しきい値設定

  • グローバル設定
    1. Site24x7のWebクライアントで、左のナビゲーションペインの[管理]セクションにアクセスします。
    2. 左ペインから[設定プロファイル]を選択し、ドロップダウンから[しきい値と可用性(+)]を選択します。
    3. ページの右上隅にある[しきい値プロファイルの追加]をクリックします。
    4. [監視タイプ]ドロップダウンで[Azure Recovery Services コンテナー]を選択します。
    5. これで、上記のすべてのメトリックにしきい値を設定できます。
  • 監視レベル設定
    1. Site24x7のWebクライアントで、[Cloud] > [Azure] > [Azure監視] > [Azure Recovery Services コンテナー]にアクセスします。
    2. しきい値を設定したいリソースを選択し、ハンバーガー hamburger icon アイコンをクリックします。
    3. [編集]を選択すると、[Azure Recovery Services コンテナーの編集]ページに移動します。
    4. [しきい値と可用性]を選択して、メトリックにしきい値を設定できます。
    5. IT自動化を属性レベルで設定することもできます。

IT自動化

Site24x7のIT自動化ツールは、パフォーマンス低下の問題を自動的に解決するのに役立ちます。アラートエンジンは、しきい値が設定されたシステムイベントを継続的に評価し、違反があった場合にマッピングされた自動化を実行します。

監視にIT自動化を設定する方法

設定ルール

設定ルールは、Site24x7のすべての監視タイプに適用できます。ルールを設定し、既存の監視に関連付けることができます。さらに、新しい監視を追加する際には、チェックを実行し、監視の設定に一致する以前に作成されたルールを関連付けることができます。

設定ルールの追加方法

サマリー

[サマリー]タブでは、上記のメトリックのパフォーマンスデータを時間別に整理して表示します。

  1. サマリーを表示するには、[Cloud] > [Azure] > [Azure監視] > [Azure Recovery Services コンテナー]にアクセスします。
  2. リソースを選択し、[サマリー]タブをクリックします。
  3. これにより、上記のメトリックを表示できます。

設定詳細

Azure Recovery Services コンテナーリソースの設定詳細は、[設定詳細]タブで提供されます。

  1. 設定詳細を取得するには、[Cloud] > [Azure] > [Azure監視] > [Azure Recovery Services コンテナー]にアクセスします。
  2. リソースをクリックし、[設定詳細]タブを選択します。

レポート

洞察に満ちたレポートを使用して、監視対象リソースのさまざまなパラメーターに関する詳細なデータを取得し、サービスパフォーマンスを明確に把握します。

Azure Recovery Services コンテナーのレポートを表示するには:

  1. 左のナビゲーションペインの[レポート]セクションにアクセスします。
  2. 左のメニューから[Azure Recovery Services コンテナー]を選択します。
  3. 選択した1つの監視について、可用性サマリーレポート、パフォーマンスレポート、インベントリーレポートを検索したり、すべてのAzure Recovery Services コンテナーについて、サマリーレポート、可用性サマリーレポート、ステータストレンドレポート、パフォーマンスレポートを取得したりできます。

Azure Recovery Services コンテナー監視の[サマリー]タブからもレポートを取得できます。
Azure Recovery Services コンテナー監視の[サマリー]タブをクリックし、[可用性]または[ダウンタイム]をクリックして監視の可用性サマリーレポートを取得します。また、いずれかのチャートタイトルをクリックして監視のパフォーマンスレポートを検索することもできます。

ライセンス

Azure Recovery Services コンテナー監視は、ベーシック監視1つを消費します。

関連リンク