ヘルプ Service Fabricクラスター

Azure Service Fabricクラスター監視連携

Azure Service Fabricクラスターはマイクロサービスがデプロイおよび管理されている仮想/物理マシンのネットワーク接続セットです。
1万ノードまでスケールアップでき、アプリケーションパフォーマンスの向上を行えます。

Site24x7との連携により、Fabricクラスターを監視し、メトリックの収集、しきい値設定、タスクの自動化を行えます。

目次

設定

新規Azure監視追加時、または既存のAzure監視にFabricクラスター監視を追加できます。
詳細はこちらのページをご確認ください。

Supported metrics

メトリック名統計単位
ノードダウン数 平均
ノード合計 平均
アプリダウン数 平均
アプリ合計 平均

しきい値設定

全体設定

  1. 画面左下の[管理]をクリックします。
  2. [設定プロファイル]→[しきい値と可用性]→画面右上の[しきい値プロファイルの追加]から[しきい値プロファイル]を選択します。
  3. 監視タイプに[Azure Service Fabricクラスター]を選択すると上記メトリックが表示され、それぞれにしきい値を設定できます。

監視レベルの設定

  1. [Cloud]→[Azure]→[Azure Service Fabricクラスター]に移動します。
  2. しきい値を設定したい監視名をリストから選択し、表示名横の[]アイコンから[編集]を選択します。

IT自動化

IT自動化により、パフォーマンス低下が発生した際に自動でアクションを実行できます。

IT自動化の設定方法はこちらのページをご確認ください。

設定ルール

設定ルールにより、しきい値プロファイル、通知プロファイル、タグ、監視グループといった項目を自動で適用できます。

設定ルールの設定方法はこちらのページをご確認ください。

関連ガイド

Azure監視の追加方法
Azure Appサービス監視の連携方法
Azure仮想マシン監視の連携方法
IT自動化の設定方法
設定ルールの追加方法