Site24x7 Azure Web PubSub監視で、Azure Web PubSubがの使用効率を追跡します。Web PubSubが技術的に使用されている場合でも、不明瞭なトラフィックが発生するとその特定が困難になります。Site24x7 Azure Web PubSub監視を使用してそれらトラフィックやその他仮想メトリックを分析します。
Azure監視をまだ設定していない場合、次の手順で追加を行ってください。
Azure監視がすでに設定されている場合、次の手順でAzure Web PubSub監視を追加してください。
Azureリソースのディスカバリーには15から30分ほどかかります。すぐにディスカバリーしたい場合は、[Cloud]→[Azure]→[インフラストラクチャダッシュボード]のハンバーガーアイコンから[今すぐディスカバリー]を選択してください。
Site24x7 Azure Web PubSub監視では5分ごとにメトリックデータを収集し、1分ごとにステータス情報を収集します。
メトリック名 | 説明 | 統計 | 単位 |
---|---|---|---|
クローズ接続数 | 様々な理由によりクローズした接続数です。 | 合計 | 数 |
オープン接続数 | 新規にオープンした接続数です。 | 合計 | 数 |
接続クォータ使用率 | 使用可能な接続クォータのシェア | 最大 | パーセント |
内向きトラフィック | 外部から流入しサービスに転送されたデータ量です。 | 合計 | バイト |
外向きトラフィック | 内部で生成されサービス外に転送されたデータ量です。 | 合計 | バイト |
サーバーロード | SignalRサーバーのロードです。 | 最大 | パーセント |
接続数の合計 | すべてのオンライン接続数です。 | 最大 | 数 |
1つのAzure Web PubSub監視につき1ベーシック監視ライセンスが消費されます。
IT自動化ツールを使用して、パフォーマンスの低下問題を自動で解決します。設定したしきい値の違反が発生した際などに設定した自動化アクションを実行します。
監視にIT自動化を設定する方法は、こちらのページをご確認ください。
アカウント内のすべての監視タイプに対して設定ルールを適用できます。ルールは既存の監視に関連付けることも可能です。
さらに新規の監視が追加された際に、チェックを実行し、ルールに設定した条件に合致した際に、設定ルールを実行するように設定できます。
設定ルールの設定方法は、こちらのページをご確認ください。
上記のメトリックに関するパフォーマンスデータを表示します。
Azure Web PubSubリソースの設定情報を表示します。
レポートを使用して、監視リソースのパラメーターを分析し、サービスパフォーマンスを明確にします。
レポートの表示方法は次のとおりです。
監視画面の[サマリー]タブからレポートを表示することも可能です。
[サマリー]タブをクリックし、[可用性]または[ダウン]をクリックすると、可用性サマリーレポートが表示されます。また各グラフをクリックすると、そのパフォーマンスレポートを表示します。