Javaメソッドを追跡
開発者は、Javaコード(メソッド)の内部実行速度が低下している箇所を容易に見つけ、Web要求に応ずる道筋全体をツリー構造で提示します。トレースでは、URLの実行シーケンスを、フィルターからユーザー定義メソッドまで、描写します。
トランザクション中に実行したSQLクエリの特定もできるため、パフォーマンス最低のDBクエリもわかります。

データベース呼び出しのパフォーマンスを判定
データベーステーブルを、一部でも、Memcached、Couchbase、Redisなどのインメモリキャッシュに動かしたいという要望は、多々、あります。下記を含む該当データや統計にもとづき、決定ください。
- ヒット数最多のDBテーブル
- ビジー状態が最多のテーブルと、テーブルで実行回数最多のSQLオペレーション
- SQL呼び出しを行うWebトランザクション
- 実行回数最多のDBオペレーションと、その応答時間。
詳細パフォーマンス メトリックを取得し、スロウなデータベース呼び出し、データベース利用状況、データベースのパフォーマンス全般を、詳しいグラフと表で確認ください。

カスタムJavaコンポーネントを監視する
アプリケーションを深く認識し、特定の機能やモジュールのパフォーマンスを、容易に把握できます。Javaエージェントのカスタムインストルメントは、Javaアノテーションか設定ファイルで可能です。

バックグラウンド トランザクションの追跡
Webトランザクションとは別に、メンテナンス、スケジューラー、メッセージングなどの関連アプリケーションによる、各種バックグラウンドタスクを追跡しています。

追加機能をAPM(Java版)に提供
- 最多で15の別サービスに対応し、AWS環境を利用するすべてのアプリケーションを監視。
- エンドユーザー情報を RUMで監視。 エンドユーザー情報を
- APMインサイトのサーバー監視と組み合わせ、 Java環境の監視能力を向上させています。

幅広いアプリケーションサーバーを標準でサポート
Tomcat
WebSphere
WebLogic
GlassFish
JBoss AS
JBoss EAP
Resin
WildFly
JOnAS