VMware VM

仮想環境のパフォーマンスを追跡し、仮想サーバーのディスクI/O、データストア、ネットワーク、メモリについて、包括レポートを提供します。

VMware VM監視の追加

1. インベントリ > 管理 > 監視 > 監視の追加 とクリックしてください。
2. VMware VM監視を監視の追加ページで選択します。
3. VMware VM監視を追加するには、次の情報を指定してください。
   • 表示名：VMware監視を特定する表示名を指定します。
   • VM名：VMware VMに設定した仮想マシンの名称です。
   • ESX/ESXi Server名：VM作成先となるESX/ESXiホストの名称を入力します。
   • ポート：ESX/ESXiホストと通信するHTTPSポートを指定します。デフォルトでは、ポート443を利用します。
   • UUID：分散サーバーUUID番号を指定します。
   • ユーザー名・パスワード：認証目的の情報となります。
   • 監視グループとの関連付け：監視グループをドロップダウンから選択し、当該の監視に関連付けるか、デフォルト プロファイルを選択するかしてください。
     監視の新規グループ作成には、監視グループをクリックします。
   • ロケーション プロファイル：ESX/ESXiの監視元となるロケーションのプロファイルを、ドロップダウンで選択してください。
     この監視を利用するには、オンプレミス ポーラーの監視ロケーションが必要です。こちらを参照し、オンプレミス ポーラーの追加とインストールを行ってください。
     ロケーション プロファイルの設定には、ロケーション プロファイルをご覧ください。
   • 仮想マシンの自動ディスカバリ：トグルボタンで、仮想マシンの自動ディスカバリ有効・無効を切り替えます。
     
4. 設定プロファイルに下記情報を指定してください。
   • しきい値・可用性：しきい値プロファイルをドロップダウンから選ぶか、デフォルトのしきい値設定を選択してください。リソースが設定値を超えると、通知が行われます。
     しきい値・可用性のカスタム プロファイルを作成するには、しきい値・可用性を参照ください。
   • 通知プロファイル：通知プロファイルをドロップダウンから選ぶか、デフォルト プロファイルを選択してください。通知プロファイルにより、障害発生時は、いつ誰に通知するかを設定できます。
     通知プロファイルを参照し、カスタム通知プロファイルを作成してください。
   • ユーザー グループ：障害時にアラートを届けるユーザー グループを選択します。
     1グループに複数ユーザーを追加する場合は、ユーザー グループを参照してください。
   • アクション：VMware ESX/ESXiで、ダウン・トラブル・アップのステータス変化や、属性の変化があった時に実行するアクションを選択します。ステータス変更の際は設定したアクションが実行され、対象ユーザー グループにアラートを発します。
     障害時の是正措置を自動化するには、アクションを参照ください。
     
5. 保存をクリックしてください。