ヘルプ イントロダクション サーバー監視(エージェント ベース)

サーバー監視 (エージェントベース)

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軽量でインストールが簡単なエージェントを使用してサーバーを監視します。60以上のパフォーマンスメトリクス、直感的なダッシュボード、RCA、ITオートメーション、即時アラート機能により、障害やパフォーマンス低下の問題を未然に防ぎます。

エージェントアーキテクチャー:米国データセンター

サーバー監視エージェントが、3つのデータセンター(1つのプライマリーと2つのセカンダリー)を介してデータを収集・表示する仕組みについて説明します。これらのデータセンターは、データセンター障害が発生した場合でも監視サービスが中断されないよう、異なる場所に設置されています。

  • プライマリーデータセンター(PDC):plus.site24x7.com
  • 障害復旧データセンター(DRDC):プライマリー(plus2.site24x7.com)とセカンダリー(plus3.site24x7.com)  

PDCで何らかのエラーが発生した場合、ハートビートチェックを介したステータス情報が自動的にプライマリーDRDCに送信されるため、断続的なネットワーク障害による誤報アラートを回避できます。プライマリーDRDCでエラーが発生した場合でも、セカンダリーDRDCがハートビートチェックを受信することで、継続的な監視を保証します。通常の状況でのサーバーシャットダウンは、エージェントからデータセンターに明確に通知されます。

データセンターとの接続を確立するために、エージェントは専用のIPドメインとポートを使用します。シームレスな監視のために、これらを許可リストに追加することを推奨します。

データ収集

エージェントがユーザーのマシンに正常にインストールされると、PDCへの通信が一方通行のHTTPS接続を使用して開始されます。エージェントは3種類のデータを収集して送信します。

  • ハートビートチェック:毎分実行されます。デフォルトでは7分間データが受信されない場合にアラートを送信します。
  • サーバーメトリクス:ユーザーが設定した間隔(1分~1日)に基づいて収集されます。データは5分ごとにデータセンターにプッシュされます。ネットワーク障害が発生した場合、データはZIPファイルに保存され、接続が回復したときにバックログとして送信されます。
  • デバイスメッセージングシステム:プロセスの開始や停止、エージェントのアップグレードなどのアクションのためにリアルタイムデータを収集します。

ハートビートチェック:

これは、エージェントがPDCに対して毎分行うステータス情報チェックです。サーバーのアップタイムは、Site24x7がサーバーで実行されているエージェントからハートビートチェックを受信してからの時間によって決定されます。エージェントがPDCと通信できない場合、プライマリーDRDC、次にセカンダリーDRDCへの接続を試みます。

ハートビートチェックが7分間連続して行われない場合、サーバー可用性ウォッチャーがネットワーク通信障害またはシステムクラッシュの可能性についてユーザーにアラートを通知します。この時間間隔は、[管理]→[サーバー監視]→[設定]ページでカスタマイズし、[ハートビートチェックのしきい値設定]に適切な値を設定することもできます。詳細はこちら。

注意

他のデータセンター(AU、IN、CN、EU)の場合、エージェントはPDCと通信し、接続障害が発生した場合はプライマリーDRDCに接続します。他のDCのドメインの完全なリストについては、こちらのドキュメントを参照してください。

ポーリング間隔1分でのデータ収集:

サーバー監視エージェントは毎分データを収集し、それを統合して5分ごとにSite24x7データセンターに送信します。しきい値違反があった場合にのみ、エージェントは即座にデータセンターと通信し、ユーザーにアラートを発生させます。さらに、ポーリング間隔を1分、2分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、3時間、6時間、12時間、1日から設定することもできます。

デバイスメッセージングシステム(DMS):

これは、監視対象サーバーへのリアルタイム通信を保証します。DMSへの通信が行われ、エージェントはユーザーによってトリガーされたいくつかのアクション(プロセスの開始/停止、サービス/プロセスの検出、エージェントのアップグレード、根本原因解析(RCA)、ポート、URL、ファイル、ディレクトリ、イベントログ/syslogチェックの追加など)を実行します。 

サーバー監視アーキテクチャー

ネットワークサニティチェック

障害をレポートする前に、Site24x7はネットワークサニティチェックを実行して、自社の内部ネットワークの可用性ステータスを確認します。これは、ダウンしているのが自社のネットワークではなく、対象リソースであることを確認するためです。考えられる障害シナリオとトラブルシューティング手順を確認してください。

エージェントの平均リソース消費量

Site24x7 Linuxサーバー監視エージェント v19.2.0は、1コアIntel i7プロセッサー、4GB RAM、100GBディスク容量の基本的なLinuxサーバーでリソース消費テストを実施しました。結果は以下の通りです:

  • CPU使用率:0.6%
  • メモリ使用量(RSS):200MB
  • ディスク占有量:500MB
  • 最大ネットワーク帯域幅消費量:1500 Bytes/s
  • Site24x7データセンターへのコール数:1時間あたり120回

同様に、Windowsサーバー監視エージェント v20.6.0は、1コアIntel Xeon Platinum 2.6GHzプロセッサーと4GB RAMを備えた基本的なWindows Server 2019 Datacenterエディションでテストされました。結果は以下の通りです:

  • CPU使用率:0.15%
  • RAM使用量:150MB(1つのWindowsアプリケーションと3つのプラグインを監視する場合)
  • ディスク占有量:250MB
  • 最大ネットワーク帯域幅消費量:1500 Bytes/s
  • Site24x7データセンターへのコール数:1時間あたり120回
メモ

これらの結果は、指定された環境で追加のプラグイン、ログ管理(AppLogs)サービス、またはアプリケーションなしでエージェントを実行した場合のものです。設定や環境の変更は、リソース消費に影響を与える可能性があります。

エージェントによって生成されるログ

エージェントの操作はログに記録され、以下のOS固有の場所に保存されます:

  • Linux:<Installation_Directory>/site24x7/monagent/logs
  • Windows:<Installation_Directory>/Site24x7/WinAgent/Monitoring/Logs

各ログファイルの説明、最大サイズ、数についての詳細はこちらをご覧ください。

エージェントを最新バージョンにアップグレード

サーバー監視エージェントは、Site24x7のWebクライアントの設定ページから自動でアップグレードするか、インストール手順に従って手動でアップグレードします。エージェントのアップグレードプロセスについての詳細はこちらをご覧ください。

OS固有のエージェント詳細とアクション

Windows | Linux

Windows

エージェントサービス

エージェントによって実行されるサービスは5つあります:

  • Site24x7 Agent Helper:Windowsエージェントを管理
  • Site24x7 APP Monitoring Agent:アプリケーションデータを収集
  • Site24x7 Applog Agent:ログを収集
  • Site24x7 Plugin Agent:プラグインを連携
  • Site24x7 Windows Agent:プライマリーWindowsサーバー監視エージェント

サポート対象OSバージョン

  • Windows:7以降
  • Windows Server:2008以降
メモ

古いバージョンとの互換性が存在する可能性はありますが、Microsoftによるサポートが終了しているため、古いバージョンのWindowsの使用は推奨されません。

エージェントのアクション

システムトレイからエージェントのアクションを実行します。システムトレイを開き、Site24x7アイコンを見つけます。右クリックして以下のエージェントアクションを実行します:

  • エージェントログの表示
  • 接続チェックの実行
  • トラブルシューティングのヒントへのアクセス
  • エージェントの開始
  • エージェントの停止
  • エージェントの再起動
  • プロキシ設定の表示
  • エージェント詳細の表示
  • エージェントステータスの表示
  • サーバー監視エージェントの一括インストール

Linux

エージェントプロセス

エージェントによって実行されるサービスは4つあります:

  • Agent Watchdog:Linuxエージェントを管理
  • Applog Agent (オプション):AppLogsが有効な場合にログを収集
  • Metrics Agent (オプション):StatsDとPrometheusが監視用に有効な場合に実行
  • Linux Agent:プライマリーLinuxサーバー監視エージェント

サポート対象のLinuxディストリビューション

Linux OSディストリビューション サポート対象バージョン
Ubuntu 14.04以降 (x86_64)
16.04以降 (Armv8 64bit)
Debian Debian 7 Wheezy, Debian 8 Jessie, Debian 9 Stretch, 以降
Red Hat 6以降
CentOS 6以降
CentOS Stream 8以降
Rocky Linux 8以降
Oracle Linux 6.8以降
AlmaLinux 8以降
Amazon Linux 2
SUSE SUSE 11以降, SLES 12以降, open SUSE 15以降
Fedora Fedora 26以降 (x86_64)
Fedora 27以降 (ARM v8 64bit)
OSX 10以降
FreeBSD 9以降
IBM AIX 6.1, 7.1, and 7.2 ***
Oracle Solaris 10以降 (x86_64) ***
Raspberry Pi 2023年2月21日バージョン以降
Mandriva Linux 21.1以降
CoreOS 37.20230205.3.0以降
Gentoo Linux 3.0.31以降
*** 現在表示されるメトリクスが限定的であることを示します。
メモ

このリストはすべてを網羅しているわけではありません。他のLinuxディストリビューションとの互換性については、Site24x7にお問い合わせください。

エージェントのアクション

ターミナルからエージェントのアクションを実行します。エージェントのアクションを実行するには、次のコマンドを実行します。<option>を任意のエージェントアクションコマンドパラメーターに置き換えてください。

rootとしてインストールされたエージェント

  • /opt/site24x7/monagent/scripts/AgentManager.sh <option>

非rootとしてインストールされたエージェント

  • /<installed_directory>/site24x7/monagent/scripts/AgentManager.sh <option>
コマンドパラメーター 実行されるアクション
-ziplogs Site24x7エージェントのログをアーカイブし、エージェントの一時ディレクトリ(<installed_directory>/site24x7/monagent/temp/)に保存します
-newmonitor 同じUUID/ホスト名のサーバーに対して新しい監視を作成します
-createmonitor Site24x7で削除されたサーバー監視に対して新しい監視を作成します
-cpu_sar CPU監視のためにSARユーティリティを有効にします
-version サーバー監視エージェントのバージョンを表示します
-cpu_limit サーバー監視エージェントが使用できる最大CPU使用率を設定します
-mem_limit サーバー監視エージェントが占有できる最大メモリ容量を設定します
<option> --view 指定されたオプションのレポートを表示します

MySQL監視固有のアクション

コマンドパラメーター 実行されるアクション
mysql --add_instance 監視対象のMySQLインスタンスを追加します
mysql --update_instance MySQLインスタンスの認証情報を更新します
mysql --remove_instance 監視からMySQLインスタンスを削除します

エージェントのセキュリティ

エージェントは監視が必要なすべてのサーバーにダウンロードしてインストールする必要があるため、そのセキュリティ、リソース使用量、および正常なインストールのための前提条件について理解することが重要です。詳細はこちら。

OSと機能

サポートプラットフォームについてはこちらを参照してください。また、一括に100のサーバーにエージェントをインストールできる一括デプロイ機能も利用可能です。各プラットフォームで取得できるパフォーマンスメトリクスについてはこちらを参照してください。

Site24x7プラグイン

Site24x7プラグインは、DB、アプリケーション、Webサーバー、キャッシュ、メッセージ ブローカーを監視し、データの追跡を行う、優れた手段です。 MySQL、Redis、MongoDB、nginx、HAProxy、ZooKeeper、WordPress、Apache、ゾンビ プロセスなど、60以上の標準プラグインに対応しています。さらに、あらゆるNagiosプラグインがSite24x7で実行可能であるため、オープンソース コミュニティ(英語)でその詳細を確認できます。Linuxの場合は、 PythonかShell、Windowsの場合は、VBScript、PowerShell、バッチ、 DLLによって、カスタム監視を自身で記載することも可能です。

レポート、ダッシュボード、IT自動化

全サーバーのダウンタイムのために詳細な根本原因分析レポートを受信し、単一ダッシュボードでサーバー環境全体を表示して、IT自動化ツールを用いて復旧措置を自動化します。

トラブルシューティングのヒント

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