Linux監視を5分で始める方法(プロセス/リソース/ネットワーク)

Linux監視は障害対応を迅速化するために不可欠な業務のひとつです。SaaS型監視ツール「Site24x7」ならサインアップしてエージェントをインストールするだけ。5分でサーバーのパフォーマンスを可視化し、アラートをメールで通知します。

動画でわかるLinux監視の始め方

  • サインアップ

    シンプルなフォームだから数分で完了できます。

     
  • Linux監視の追加

    2行のコマンドを実行してエージェントをインストールするだけで簡単に始められます。大規模環境も一括デプロイ。

     

すべての重要メトリックを1つのダッシュボードに表示

Linuxサーバー パフォーマンスのあらゆる重要パラメーターが、1つのコンソールでわかります。

  • ヒートマップ分析で、直近7日について、サーバーのステータスとパフォーマンスのクイックサマリを提示
  • システム負荷と稼働状況
  • CPU、メモリ、ディスク利用状況。
  • メモリの内訳け
  • 監視に関するアプリケーションのダウンをリストアップ
  • ダウン・トラブル履歴

ITオートメーションツールを利用すれば、定型業務の自動化や、しきい値違反対応の自動化が可能です。

50以上のプラグイン連携で、アプリケーションスタックの全体を監視

プラグインの利用によって、ホスト、装置、サービス、プロトコル、アプリケーション、その他すべてのリソースの監視が可能となります。これにより、パフォーマンス情報が、最重要のものにまで深く把握可能となります。Site24x7のプラグインは、Debian、Ubuntu、CentOS、RedHat、Madriva、Fedora、SUSEなど、各種Linuxディストリビューションに対応。PythonかShellで、カスタムプラグインの作成も可能です。

あらゆる既存のNagiosプラグインが、Site24x7では利用可能であり、オープンソース コミュニティの活力を共有して、包括的なサービス連携ができるようになっています。

プラグイン連携 | 対応Linuxフレイバー

Linuxのプロセスとネットワークトラフィックを監視

Linuxサーバーで動作しているすべてのプロセスを検出し、下記を含むパラメーターを見守ります。

  • 各プロセスによるCPU・メモリ利用率(%)
  • 特定インスタンスの発生件数
  • スレッド・ハンドル数

さらに、入出力トラフィックや帯域利用状況など、ネットワーク メトリックも詳述。次の情報が入手可能です。

  • データ送受信
  • パケット送受信
  • エラー パケット送受信
  • ネットワーク インターフェースのスピードとステータス

Linuxサーバーのファイル、ディレクトリ、Syslogを継続チェック

多重確認で、サーバーをのすべてのリソースを、前もって監視します。キーワード、重要度、facilityレベルを設定し、問題発生時は、すぐに通知を受け取ってください。対象は次の通りです。

Linuxサーバーの監視ソリューションを、オール・イン・ワンで

下記を基準に、カスタム表示画面を作成。

  • メモリ:空き容量と利用済み容量、メモリのページングと利用状況
  • ディスク:全体やそれぞれでの利用状況、ディスクI/O
  • CPU:JVMや、コア、割り込み、コンテキストスイッチによる利用状況。

Linuxサーバー監視の仕組み

  • Linuxエージェントをサーバーにインストールします。Chef、Puppet、SaltStack、Ansibleによる一括インストールが可能です
  • エージェントは、ディスク、CPU、メモリ利用量などのメトリックを収集します。これは、Site24x7のカスタムダッシュボードに表示されます
  • しきい値を決めると、障害や設定値超過の時は、すぐにアラートします。
しくみ