Zookeeper監視

豊富なプラグインサポートを使用してさまざまな属性を監視し、必要なデータを確認します。

Apache Zookeeperは、大規模な分散システムに、分散設定サービス、同期サービス、およびネーミングレジストリーを提供する、分散階層型キー値ストアです。Zookeeper監視ツールをインストールすれば、システムのアクティビティとステータスに関する詳細な洞察を取得することができます。

このページでは、Zookeeperサーバーのパフォーマンス、可用性、使用統計を詳細に可視化するための、Zookeeperプラグインと監視メトリクスの設定方法について説明します。

Zookeeperパフォーマンス監視メトリクス:

サポートされているメトリクスは以下の通りです:

Status

「imok」メトリクスは、Zookeeperシステムの現在のステータスを表示します。システムがエラーなしで実行されているかどうかをチェックします。

Outstanding requests

「zk_outstanding_requests」メトリクスは、Zookeeper対応システムにある未処理リクエストの合計数を記録します。

Average latency

「latency_avg」メトリクスは、システムからのデータ転送リクエスト後に、データ転送が開始されるまでの平均遅延を表示します。

 

Minimum session timeout

「minsessiontimeout」メトリクスは、サーバーがクライアントにネゴシエートを許可する最小のセッションタイムアウトを取得します(単位:ミリ秒)。

Maximum connections

「maxclientcnxns」メトリクスは、IPアドレスで識別される単一クライアントがZooKeeperシステムの単一メンバーに対して行う同時接続合計数をします。

Maximum session timeout

「maxsessiontimeout」メトリクスは、サーバーがクライアントにネゴシエーションを許可する最大セッションタイムアウトをリストします(単位:ミリ秒)。

Connections

「connections」メトリクスは、Zookeeperサーバーに接続している全クライアントの詳細な接続/セッションの合計数をリストします。

Packets sent

「zk_packets_sent」メトリクスは、Zookeeperシステムが送信したパケットの合計数をリストします。

Packets recieved

「zk_packets_received」メトリクスは、Zookeeperシステムが受信したパケットの合計数をリストします。

 

手順

  • Site24x7アカウントにログインします。こちら からサインアップへお進みください。
  • Site24x7 Linuxエージェント の最新バージョンをダウンロードおよびインストールします。
  • Zookeeperプラグインをインストールします。
  • エージェントはZookeeperプラグインを実行し、Site24x7サーバーにデータをプッシュします。

前提条件:

  • このプラグインはPythonベースであり、Pythonバージョン2.7以降をサポートしています。

Zookeeperプラグインのインストール:

cd /opt/site24x7/monagent/plugins/
mkdir zookeeper
cd zookeeper
wget https://raw.githubusercontent.com/site24x7/plugins/master/zookeeper/zookeeper.py
  • Site24x7 Linuxエージェントのプラグインディレクトリー [/opt/site24x7/monagent/plugins/]に、[zookeeper]という名前のディレクトリーを作成します。
  • GitHubリポジトリ―から[zookeeper.py]ファイルをダウンロード [zookeeper]ディレクトリーに配置します。
  • 上記手順の実行コマンド:
  • プラグインファイルのダウンロードが完了すると、エージェントは次回のデータ収集でマークアップし、Site24x7クライアントで表示できるようになります

Zookeeperプラグインの設定:

Zookeeperプラグインのファイル位置 - /opt/site24x7agent/monagent/plugins/zookeeper/zookeeper.py

#Config Section:
ZOOKEEPER_HOST='127.0.0.1'
ZOOKEEPER_PORT=2181
  • デフォルトで、プラグインは「localhost」に設定されているZookeeperインスタンスを監視します。
  • プラグインスクリプトで指定されているデフォルトのPythonパスは、[#!/usr/bin/python]です。代替えのpythonパスを作成する場合は、shebang(シバン)文字「#!」が前に付いた既存パスを置き換えます。
  • 監視設定を変更するには、プラグインディレクトリーに移動して、[zookeeper.py]ファイルの「#Config Section:」を編集します。

メトリクスを追加で監視:

  • メトリクスを追加で監視するには、[zookeeper.py]ファイルを編集し、監視が必要なメトリクスを新しく追加します。
  • 新しく追加されたメトリクスを表示するには、[zookeeper.py]ファイルのプラグインバージョン値をインクリメントします(たとえば、デフォルトのプラグインのバージョンをPLUGIN_VERSION=「1」からPLUGIN_VERSION=「2」に変更します)。

関連プラグイン:

  • Elasticsearchプラグイン - Elasticsearch システムのパフォーマンスメトリクスを監視します。
  • SendGridプラグイン - SendGridサーバーのパフォーマンスメトリクスを監視します。
  • HAProxyプラグイン - HAProxyサーバーのパフォーマンスを分析します。
  • Nagiosプラグイン - Site24x7では、Nagiosサーバーを実行する必要なしに、何千ものNagiosプラグインを実行することができます。
  • Out-of-the-boxプラグイン - 豊富な連携リストでアプリケーション全体を監視します。
  • カスタムプラグインの作成 – カスタム Linux および Windows プラグインを作成し、カスタム属性を監視します。