Ruby on RailsのWebトランザクションをトレース
Site24x7 APMインサイトは、Ruby on Railsの複雑なWebトランザクションのパフォーマンスを、管理・監視するにあたり、統合アプローチを提供します。開発者とオペレーションチームが、問題の発生源がどこであるかを問わず、アプリケーションサーバーのボトルネックをピンポイントで発見、スロウなクエリを特定、パフォーマンス低下を解消するのに有用です。
サーバーパフォーマンスを、Ruby監視とあわせて監視します。
次のアプリケーション環境に対応するワンストップソリューション
アプリケーション性能監視（APM） | Java監視 | .NET監視 | PHP監視 | AWSアプリケーション監視 | Azureアプリケーション監視
エンドユーザーから、データベースにいたるまでの視点で監視を実行
Ruby on RailsのWebトランザクションを、URLへの応答時間から、SQLクエリにいたるまでのパフォーマンス メトリックで把握し、可視化します。発生源がどこであっても、トランザクションのあらゆる階層に入り込んで、エンド・エンドの全体像を把握、パフォーマンス低下を特定・解消可能です。
データベース パフォーマンスの低下をチェック
データベースが実行するWebトランザクションを観察すれば、パフォーマンス低下の根本原因を、絞り込み・切り分けできます。Site24x7 APMインサイトでは、詳細パフォーマンス メトリックを取得し、スロウなデータベース呼び出し、データベース利用、データベースのパフォーマンス全般を特定して、グラフと表で提示します。
Rubyコードの実行遅延箇所を切り分け
開発者は、Rubyコードで内部実行（メソッド）が遅くなっている箇所を容易に特定できます。URLの実行情報（トレース）は、ツリー構造で表示されます。URL実行シーケンスは、トレースにもとづきグラフで表示します。トランザクション中に実行したSQLクエリも特定できるため、パフォーマンス最低のDBクエリもわかります。