外形監視はユーザーより先に問題を把握するためにツールが不可欠

外形監視とは、システム視点の内部からの監視ではなく、ユーザー視点の外部からの監視です。Site24x7の外形監視機能は、国内3都市、全世界100以上の地域からエンドユーザーが体感するレスポンスを可視化。有料プランも低価格で、導入も運用も簡単だから失敗することがありません。

外形監視ツール

Site24x7における外形監視

外形監視とは、システム視点の監視ではなく、ユーザー視点の監視です。内部からではなく、外部からの監視のため外形監視と呼ばれていると覚えると覚えやすいかもしれません。また、シンセティック監視と呼ばれることもあります。

例えば、自社のECサイトの応答時間が遅ければユーザーは競合サイトに流れてしまいます。Webアプリケーションのパフォーマンスに責任を持つ多くの担当者は、このような事態に陥らないことを目的に、ビジネスを左右する重要なWebページがユーザーにストレスなく表示されているかをHTTPプロトコルなどの技術を用いて常時確認します。これは人が実際にブラウザでサイトにアクセスし、その応答時間を記録することで実現できますが、それには人件費という大きなコストがかかります。そのため、外形監視をツールで自動化し、実際のユーザーが体感している応答時間などを取得することで、サービスの異常をリアルタイムに把握しています。

SaaS型監視ツール「Site24x7」なら、外形監視を誰でも簡単に、今から5分で開始できます。しかも、5ページまで永年無料、フル機能試用30日間無料、超低価格。だから、失敗もありません。まずは気軽にお試しください。

外形監視を無料かつ5分で始める手順

ここからはSite24x7で外形監視と通知の設定までの具体的な方法をURL監視編とWebシナリオ監視編に分けて紹介します。問題が発生した時の通知方法は一般的なメールで行う事にします。必要なものは、監視対象のWebサイトとメールアドレス、電話番号のみです。実際にやっていただくと本当に短時間で監視を始められることをご理解いただけるのでこの機会にお試しください。

1. サインアップ

このページの右上にある「サインアップ」をクリックし、次の4つの項目を入力するだけでアカウントを作成できます。クレジットカードの入力が不要なので、サブスクリプションタイプにありがちな課金停止漏れが発生しない安心設計となっています。

外形監視手順1

サインアップすると自動的にログインし、「ようこそ」という見出しの日本語の画面が表示されるので「Webサービスを監視します」をクリックします。

2. URL監視編

URL監視は「Web」→「Weサイト」の順にクリックして表示される次の画面で設定します。まず、「Webサイト監視を追加する」をクリックします。

外形監視手順2

設定項目は次の4項目だけ設定すれば始めることができます。

  • 表示名:「test-url」
  • WebページURL:「https://www.site24x7.jp/」
  • チェック間隔:「1分」
  • 監視ロケーション:「アジア太平洋」

外形監視手順3

他の項目はデフォルト設定で「保存」をクリックします。

外形監視手順4

その後、推奨の設定が表示されますので、このまま「選択したリソースを監視」をクリックします。

外形監視手順5

これで監視が始まります。次のような表示になれば完了です。

外形監視手順6

3. Webシナリオ監視編

ここでは次のA、B、Cのステップのシナリオを監視する設定をします。

ステップA:
「https://www.site24x7.jp/」のサイトから「まずはスモールスタート」をクリック

外形監視手順7

ステップB:
PROプランの「サインアップ」をクリック

外形監視手順8

ステップC:
次の画面が表示される

外形監視手順9

シナリオを決めたところで実際に設定をしていきます。Webシナリオ監視は次の画面から進みます。「Webトランザクションの追加(リアルブラウザ)」をクリックして設定を進めます。

外形監視手順10

「Chrome向けレコーダー」をクリックしChromeにSite24x7の拡張機能を追加します。

外形監視手順11

ブラウザで次のような画面が開くのでChromeに追加します。

外形監視手順12

次の画面から「Record a new transaction」をクリックします。

外形監視手順13

BASE URLに「https://www.site24x7.jp/」を入力します。

外形監視手順14

新しいブラウザが立ち上がりますので、シナリオを記録していきます。次の画面で「まずはスモールスタート」をクリックします。

外形監視手順15

PROプランの「サインアップ」をクリックします。

外形監視手順16

次の画面が表示されます。

外形監視手順17

ここで別のブラウザにシナリオが記録されていますのでこれを保存します。

外形監視手順18

その後、細かい設定をしていきます。ここではロケーションを「東京-JP」に変更してあとはデフォルトにします。

外形監視手順19

Check Frequencyが「5 mins」になっていることを確認し、Location Profileを「アジア太平洋」に設定します。

外形監視手順20

これで完了です。モニターされているか確認してみます。以下の画面から確認できます。

外形監視手順21

監視されていることが確認できます。

外形監視手順22

4. 通知設定

通知設定は、デフォルトでは管理者のメールアドレスにされているのでそのまま使うことができます。追加設定を変更する場合は、「管理」の「ユーザーとアラートの管理」から設定します。

外形監視手順23

実際の通知は以下のようなメールで通知されます。

外形監視手順24

外形監視コスト比較「CloudWatch vs Site24x7」

CloudWatch:10,687円/月

1URL監視と1Webシナリオ監視をCloudWatchで実現しようとすると、URL監視は1Canaryという実行単位で日本の場合だと0.0019USDかかります。詳しくは次の通りです。

1URL監視(1分間隔):
1時間あたり60実行 * 1 日 24 時間 * 1 か月 31 日 =  44,640 Canary 実行  …  A

1Webシナリオ監視(5分間隔):
1時間あたり12実行 * 1 日 24 時間 * 1 か月 31 日 =  8,928 Canary 実行  …  B

合計(A+B):
53,568 Canary * 0.0019USD * 105円(1USD=105円) = 10,687 円/月

※ AWSは他にもストレージの料金などで変わってきますのであくまでも参考の金額となります。

Site24x7:2,000円/月

一方、Site24x7で今回設定した監視を有料プランで実施すると、STARTERプランで実行することができます。STARTERプランは2,000円/月(税別)で、10URL監視と1Webシナリオ監視が含まれていますので、今回設定した内容に加え、9URL監視まで設定できます。

詳細はプランと価格ページをご確認ください。

ここまで、Site24x7で外形監視する方法とそのコストを紹介しました。このように簡単に低コストで外形監視が始められるSite24x7。是非、みなさんもお試しください。